急な『なんか英語話してみてよ』に対するスマートな答え方

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英語でミーティング

外資系企業勤務でTOEIC 900点overというと、英語に明るくない人から、

『何か英語話してみてよ』

と無茶振りされることもよくあります。
プライベートだけではなく、日系企業では英語が得意な人が急な外国人対応などを任されることもあるかもしれません。

急に英語を話してと言われても困ってしまいますよね。芸人が『何か面白いことやって』と言われるのと同じです。
とはいえ、流暢な英語でサクッと返さないとガッカリされてしまう…。勝手にハードルを上げられて困った話です。

ということで、今日は英語学習とは離れますが、急な英語対応にスマートに返せるTipsを紹介していきます。

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『なんか英語話してみてよ』に対する回答

相手も英語強者が英語を話すのを聞きたい時、HelloやMy name is…のような中学英語は期待しません。流暢で、それでいて皮肉やジョークが混ざったスマートな返しを期待しています(勝手な話ですが)

I have nothing to say if you suddenly ask me to speak English !
ー急に英語を喋ってと言われても、言うことなんてないわ!

私はプライベートな無茶振りにはよくこれで返します。ただし、ある程度関係ができていないと(意味が通じた場合)かなり嫌味になってしまうので気をつけましょう。
無茶振りに少し嫌味を込めて返したい場合は、Weblioにまとめられているこちらの記事が役立ちます。

上司や先輩に振られた時にも、

OK, thank you for great request…から始めてあげると”良いフリありがとうございます”とほどよく皮肉をカマせます。

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急な英語トーク、スピーチにも一瞬で対応できるようになるには

そもそも、日本人が急に『何か日本語を話して』と言われても困るはず。
ここでは語学力よりも”急なフリにも対応できる引き出し”の方が大切です。

こちらの書籍では、様々のシチュエーションで使えるフレーズが掲載されており、ビジネスからプライベートでも使える”会話力”が身につきます。
単純なコピーではなく、自分の立場やその時の状況に近いフレーズを活用できるところがポイントです。CD付きの音声データはダウンロードも可能。簡単なリスニングの練習にもなりますよ。

ちなみに、同じシリーズの『カラー改訂版 日本のことを1分間英語で話してみる』は外国人相手の急な英会話に超オススメの一冊。
振り返ってみれば、ネイティブと話していて困ること、恥ずかしいことは英語力よりも『日本について語れない自分』だったことが多いんですよね。
こちらの本では日本文化やルールだけではなく、アイドルやアニメ文化などについて説明するためのフレーズが収録されています。日本に来た外国人を案内する時などに最適ですね。

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おわりに

ー何か英語で話してみてー

例え英語力があったとしても急に言われると困るものです。
どれだけ単語を知っているか、発音が綺麗かよりも、”自分が何を語れるか”という本質を問われる質問かもしれませんね。

このブログでは他にもYoutubeを使った英語力強化や、TOEIC、英文法などの語学学習に役立つTipsを紹介しています。そちらも是非ご覧ください。それでは!

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