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初めて熱帯魚を飼うなら、ネオンテトラ、ミッキーマウスプラティ、ラスボラ・エスペイ、コリドラスなどがおすすめです。 比較的丈夫で、人工飼料にも慣れやすく、45~60cmの水槽でも飼育できます。
ただし、丈夫な熱帯魚でも水質管理を怠れば病気になったり、死んでしまったりします。
僕も以前はアクアリウムにハマっていました。
水草や流木をレイアウトした水槽を作ったり、砂を敷いた水槽でコリドラスを飼育したり……。コンテストに出るほど本格的ではありませんでしたが、結構凝っていましたね。
特に好きだったのがコリドラス。水槽の底をチョコチョコと動く姿は、ずっと見ていられます(笑)。
一方、水草を育てるには砂よりソイルの方が適しているケースも多く、底床選びで苦労した経験もあります。
この記事では、そんな実際の飼育経験も交えながら、初心者におすすめの小型淡水熱帯魚10種類を紹介します。
各魚種の特徴、適正水温、飼育方法、混泳の注意点を簡潔にまとめたので、熱帯魚選びの参考にしてください。
初心者におすすめの熱帯魚10選【比較表】
最初に、今回紹介する熱帯魚を比較します。
| 熱帯魚の種類 | 成魚の大きさ | 飼育水温の目安 | 初心者向けの特徴 |
|---|---|---|---|
| ネオンテトラ | 約3~4cm | 23~27℃ | 色鮮やか・温和 |
| ブラックネオンテトラ | 約4cm | 23~27℃ | 丈夫・混泳向き |
| プリステラ | 約4~5cm | 23~27℃ | 丈夫・比較的温和 |
| ラスボラ・エスペイ | 約3~4cm | 24~27℃ | 群泳が美しい |
| ミッキーマウスプラティ | 約4~6cm | 23~27℃ | 丈夫・繁殖しやすい |
| 国産グッピー | 約3~6cm | 24~27℃ | 色彩豊富・繁殖向き |
| コリドラス・アエネウス | 約5~7cm | 22~25℃ | 温和・底層を泳ぐ |
| コリドラス・パレアタス | 約5~6cm | 22~25℃ | 丈夫・やや低温を好む |
| ハニードワーフグラミー | 約4~5cm | 24~27℃ | 小型・比較的温和 |
| ベタ | 約5~7cm | 25~28℃ | 単独飼育向き |
※水温は初心者が管理しやすい範囲を考慮した目安です。販売店や品種、個体の状態によって適正範囲は異なります。
最初の1種類なら、ネオンテトラかミッキーマウスプラティがおすすめ。
混泳を楽しみたい場合は、ネオンテトラとコリドラスの組み合わせもよいでしょう。
一方、1匹をじっくり観察したいならベタが候補になります。
それでは、種類ごとに解説します。
群れで泳ぐ姿が美しい!おすすめの小型熱帯魚4選
複数の熱帯魚が同じ方向へ泳ぐ姿を楽しみたいなら、テトラやラスボラの仲間がおすすめです。
小型で比較的温和な種類が多く、水草レイアウトとの相性も抜群です。
1. ネオンテトラ|初心者に最もおすすめしたい定番魚
ネオンテトラは、青と赤の鮮やかなラインが特徴の小型熱帯魚です。
熱帯魚を代表する種類で、初心者向けとして長年人気があります。
僕も初めてアクアリウムを作る人には、まずネオンテトラをおすすめします。
最大の魅力は、数匹で泳いだときの美しさ。
水草の緑と相性がよく、水槽全体が一気に華やかになります。
飼育のポイント
- 45cm以上の水槽が管理しやすい
- 8~10匹程度の群れで飼育する
- 小型魚用の人工飼料を与える
- 強い水流や急激な水質変化を避ける
丈夫な種類ですが、水槽の立ち上げ直後など水質が不安定な環境では注意が必要です。
2. ブラックネオンテトラ|丈夫で落ち着いた色合い
ブラックネオンテトラは、黒と白のラインが特徴の小型カラシンです。
ネオンテトラほど派手ではありませんが、落ち着いた水草水槽によく似合います。
比較的丈夫で、温和な魚と混泳させやすいのも魅力です。
ネオンテトラと一緒に泳がせてもよいですが、初めてなら同じ種類を中心に群れを作る方が管理しやすいでしょう。
飼育のポイント
- 45~60cm水槽がおすすめ
- 6~10匹程度の群れで飼育する
- 小型魚用フレークや顆粒飼料を与える
派手すぎないアクアリウムを作りたい人におすすめです。
3. プリステラ|丈夫さ重視なら有力候補
プリステラは、半透明の体と、黄色・黒・白の模様が入ったヒレが特徴の熱帯魚です。
水質への適応力が比較的高く、初心者にも飼育しやすい種類として知られています。
派手な熱帯魚ではありませんが、明るい底砂や緑の水草と組み合わせると美しさが際立ちます。
ネオンテトラやラスボラなど、同程度の大きさで温和な魚との混泳にも向いています。
飼育のポイント
- 45cm以上の水槽を用意する
- 6匹以上の群れを基本にする
- 人工飼料への餌付きは比較的良好
丈夫な熱帯魚から始めたい人におすすめの1種です。
4. ラスボラ・エスペイ|水草水槽との相性が抜群
ラスボラ・エスペイは、オレンジ色の体と黒い模様が特徴の熱帯魚です。
元記事でも紹介していた、お気に入りの小型魚のひとつです。
ラスボラの仲間にはいろいろな種類がありますが、エスペイは小型で、温和な性格から混泳にも適しています。
特に水草を多く植えた水槽では、オレンジ色がよく映えます。
飼育のポイント
- 45cm以上の水槽を推奨
- 6~10匹程度で飼育する
- 弱酸性~中性の水質を好む
- 水草などの隠れ場所を用意する
最初はネオンテトラと迷うかもしれませんが、どちらも初心者向けの有力候補です。
青色が好きならネオンテトラ、オレンジ色が好きならラスボラ・エスペイを選ぶのもよいでしょう。
カラフルで飼いやすい!プラティとグッピー
鮮やかな体色を楽しみたいなら、プラティとグッピーもおすすめです。
どちらも繁殖しやすいことで知られています。
ただし、繁殖力の高さは初心者にとってデメリットになる場合もあります。
5. ミッキーマウスプラティ|丈夫で愛嬌のある熱帯魚
ミッキーマウスプラティは、尾の付け根に特徴的な黒い模様があるプラティの改良品種です。
実は、僕が初めて飼育した淡水熱帯魚でもあります。
丈夫でよく泳ぎ、人工飼料にも慣れやすい種類です。
個人的には、初心者にかなりおすすめしたい魚ですね。
ただし、繁殖しやすいため、オスとメスを一緒に飼うと稚魚が増えることがあります。
飼育のポイント
- 45cm以上の水槽がおすすめ
- 中性~弱アルカリ性の水質を好む
- 人工飼料を中心に与える
- 繁殖させるなら飼育スペースを確保する
増えた魚の引き取り先まで考えておきましょう。
6. 国産グッピー|美しい尾びれと繁殖を楽しめる
グッピーは、大きく広がる尾びれと豊富なカラーバリエーションが特徴です。
特にオスは色鮮やかで、観賞価値が高い熱帯魚です。
初心者なら、国内で繁殖・飼育された国産グッピーもおすすめです。
ただし、グッピーは温和な種類とはいえ、オス同士の追い回しや混泳相手とのトラブルが起こることもあります。
元記事ではグッピーをかなり攻撃的な種類として紹介していましたが、一般的には混泳可能な種類です。ただし、組み合わせには注意しましょう。
飼育のポイント
- 45cm以上の水槽が管理しやすい
- 中性~弱アルカリ性の水質が基本
- 尾びれを傷つける魚との混泳を避ける
- 繁殖させないなら雌雄の組み合わせに注意する
国産と外国産のグッピーは、病気の持ち込みを防ぐ観点から、安易に混ぜない方がよいでしょう。
水槽の底で暮らす!初心者向けコリドラス2選
コリドラスは、ナマズの仲間に分類される底層魚です。
僕はこの魚が本当に好きなんですよね。
以前はコリドラスだけを飼育した水槽も作っていました。
上層の魚とは違った動きをするので、観察していて飽きません。
ただし、コリドラスは単なる「水槽の掃除役」ではありません。
専用の餌が必要で、底砂の状態にも注意する必要があります。
7. コリドラス・アエネウス(赤コリ)|丈夫な定番種
コリドラス・アエネウスは、赤コリという名前で親しまれている種類です。
比較的丈夫で、コリドラスの入門種として人気があります。
底砂を探りながら餌を探す姿がとにかく可愛い。
飼育のポイント
- 底面積を確保できる60cm水槽がおすすめ
- 同種を5匹前後以上で飼うと落ち着きやすい
- 角の鋭い砂利は避ける
- 沈下性の専用飼料を与える
僕なら、60cm水槽でネオンテトラと組み合わせたいですね。
8. コリドラス・パレアタス(青コリ)|やや低めの水温を好む
青コリと呼ばれる、灰色のまだら模様が特徴の種類です。
赤コリと同様に古くから親しまれており、比較的丈夫です。
ただし、赤コリよりやや低めの水温を好む傾向があるため、高水温には注意してください。
特に日本の真夏は水温が上がりやすく、冷却対策が必要になる場合があります。
飼育のポイント
- 水温は22~25℃程度を目安に管理
- 底砂には細かい砂や角の少ない砂利を選ぶ
- 同種を複数飼育する
- 沈下性の専用飼料を与える
コリドラスをメインにした水槽も、なかなか楽しいものですよ。
1匹でも存在感がある!おすすめの熱帯魚2選
群泳ではなく、個性的な魚をじっくり観察したい人には、グラミーやベタがおすすめです。
9. ゴールデンハニードワーフグラミー|小型で華やか
ハニードワーフグラミーは、黄色~オレンジ色の体が美しい小型熱帯魚です。
ドワーフ種は一般的な大型グラミーとは異なり、小型水槽にも向いています。
比較的温和ですが、個体によっては縄張り意識を示すこともあります。
また、ゆっくり泳ぐ魚なので、動きの速い魚や攻撃的な魚との混泳には注意しましょう。
飼育のポイント
- 45cm以上の水槽がおすすめ
- 水流を弱めに設定する
- 水草などの隠れ家を用意する
- 餌を十分食べられているか確認する
同じ「ドワーフグラミー」という名前でも、種類によって性質や飼育難易度が異なるため、購入時は正確な種類を確認してください。
10. ベタ|単独飼育で美しいヒレを楽しむ
ベタは、大きなヒレと鮮やかな体色が魅力の熱帯魚です。
単独飼育を基本にするなら、初心者にも検討しやすい種類です。
ただし、オス同士を同じ水槽に入れると激しく争うため、混泳には注意が必要です。
また、ベタは小さな容器で販売されることもありますが、ボトルで長期間飼育するのはおすすめしません。
飼育のポイント
- オス1匹なら20L以上の水槽を目安にする
- フィルターとヒーターを用意する
- 水流は弱めにする
- ヒレを傷つける飾りは避ける
- 水面から呼吸できる空間を確保する
1匹でも十分楽しめるので、混泳より個体の観察を楽しみたい人におすすめです。
初心者が熱帯魚を飼うために必要なもの
熱帯魚の飼育では、魚を購入する前に水槽環境を整えることが重要です。
最低限、次の用品を用意しましょう。
| 必要なもの | 用途 |
|---|---|
| 45~60cm水槽 | 魚を飼育する容器 |
| フィルター | ゴミの除去・生物ろ過 |
| ヒーター・水温計 | 水温を安定させる |
| カルキ抜き | 水道水の塩素を除去 |
| 底砂 | 底床・生物ろ過の補助 |
| 飼料 | 魚種に合った栄養補給 |
| 水質検査用品 | アンモニア・亜硝酸塩などの確認 |
| 水換え用ホース・バケツ | 水槽のメンテナンス |
照明や水草、流木などは、飼育する魚とレイアウトに合わせて追加しましょう。
初心者には45~60cm水槽がおすすめ
小さな水槽の方が手軽に感じるかもしれませんが、水量が少ないほど水温や水質が変化しやすくなります。
僕もアクアリウムを始めるなら、設置スペースが許す範囲で45~60cm水槽をおすすめします。
ただし、大きい水槽は水を入れるとかなり重くなるので、専用台などで安全に設置してください。
水槽を立ち上げてから魚を入れる
ここは初心者が失敗しやすいポイントです。
新しい水槽では、魚の排泄物などから発生するアンモニアを処理する微生物が十分に定着していません。
そのため、水槽をセットしてすぐ大量の熱帯魚を入れるのは危険です。
カルキ抜きした水を入れ、フィルターを稼働させて、生物ろ過を確立させましょう。
魚を入れない方法でろ過環境を整える場合も、単に水を循環させるだけでは十分な硝化細菌が育たないことがあります。
適切な立ち上げ方法でアンモニア処理を確認し、アンモニアと亜硝酸塩が検出されない状態を目指します。
水質が安定した後も、生体は少しずつ追加してください。
水換えは1~2週間に1回を基本に調整
水槽が安定したら、水換えを習慣にしましょう。
目安は1~2週間に1回、全水量の1/4~1/3程度です。
ただし、魚の数や餌の量、ろ過能力によって必要な頻度は変わります。
水質検査の結果を確認しながら調整してください。
蒸発した分の足し水だけでは、水換えの代わりにはなりません。
また、新しい水を入れるときは、塩素を除去し、水温差をできるだけ小さくしましょう。
初心者でも失敗しにくい熱帯魚の混泳パターン
初めての混泳水槽では、多くの種類を詰め込まないことが大切です。
僕なら、次の組み合わせから検討します。
パターン①:ネオンテトラ+赤コリ
60cm水槽なら、ネオンテトラ8~10匹と赤コリ5匹程度がひとつの候補です。
中層を泳ぐネオンテトラと、底層で暮らすコリドラスを組み合わせます。
ただし、これは飼育可能数を保証するものではありません。水量、底面積、ろ過能力を確認し、段階的に導入してください。
パターン②:ミッキーマウスプラティ中心の水槽
45~60cm水槽で、プラティを中心に飼育する組み合わせです。
カラフルで見応えがあり、初めてのアクアリウムにおすすめです。
ただし、繁殖しやすいため、雌雄の構成と将来的な飼育数には注意しましょう。
パターン③:ベタ1匹の単独飼育
20L以上の水槽で、ベタを単独飼育する方法です。
水草や流木を配置すれば、1匹でも見応えのある水槽になります。
静かな環境で魚を観察したい人には、こちらがおすすめです。
熱帯魚をネット通販で購入するときの注意点
熱帯魚は、楽天市場などのオンラインショップでも購入できます。
近くに専門店がない場合には便利ですが、生き物の配送には特有のリスクがあります。
購入前に、必ず次の点を確認しましょう。
- 生体の発送に対応している地域か
- 冬季の保温・夏季の高温対策があるか
- 死着時の保証条件
- 発送日と受取可能日時
- 個体サイズや雌雄指定の可否
特に、真夏や真冬の輸送には注意が必要です。
また、生体セットは一度に多くの魚が届く場合があります。
水槽の準備ができていない段階では購入せず、飼育可能な数だけ迎えましょう。
60cm水槽向けの熱帯魚セットも選択肢
ネオンテトラ、ブラックネオン、プリステラ、コリドラスなどを組み合わせた生体セットも販売されています。
ただし、セット販売だからといって、一度に全数を導入しても問題ないわけではありません。
初めてなら、少数ずつ導入する方法を優先してください。
熱帯魚初心者によくある質問
初心者に一番おすすめの熱帯魚は?
群泳を楽しみたいならネオンテトラ、丈夫さや繁殖を楽しみたいならプラティがおすすめです。
1匹だけ飼いたいならベタも選択肢になります。
熱帯魚はヒーターなしでも飼える?
今回紹介した一般的な熱帯魚は、基本的にヒーターを使った温度管理をおすすめします。
種類によっては低温にも耐えられますが、室内の温度変化を放置してよいわけではありません。
30cm水槽でも熱帯魚を飼える?
飼育できる種類もありますが、水量が少なく、水質管理が難しくなりやすい点に注意してください。
初心者には45cm以上の水槽が管理しやすいでしょう。
コリドラスは掃除用の魚?
底に落ちた餌を食べることはありますが、掃除だけで十分な栄養を摂れるわけではありません。
沈下性の専用飼料を与え、水槽の掃除や水換えも続けてください。
まとめ|初めての熱帯魚は丈夫で飼いやすい種類から始めよう
今回は、初心者におすすめの熱帯魚10種類を紹介しました。
迷ったら、まず次の3種類から考えてみてください。
| 重視すること | おすすめの熱帯魚 |
|---|---|
| 色鮮やかな群泳 | ネオンテトラ |
| 丈夫さ・繁殖 | ミッキーマウスプラティ |
| 可愛い動き・混泳 | コリドラス・アエネウス |
僕自身、以前は水草レイアウトやコリドラスの飼育を楽しんでいました。2026
熱帯魚は小さな生き物ですが、種類によって性格も動きも違います。
水槽をじっくり眺めているだけでも、意外と飽きないんですよね。
ただし、最初からたくさんの種類を飼おうとするのはおすすめしません。
まずは飼育環境を整え、丈夫な種類から少しずつ始めましょう。
最初の1種類を大切に飼い続けることが、アクアリウムを長く楽しむ一番の近道です。



コメント
金魚飼ってますが、水草入れたら汚れにくくなったような気がします。