睡眠障害の僕の寝つきが劇的に改善したおすすめ枕5選!

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皆さんは布団に入るとすぐ眠れますか?
途中覚醒することなく朝までぐっすり眠れますか?

筆者は、これまでずっと

寝付き最悪

でした。

以前は激務な企業で働いていたこともあり、ストレスもあってとにかく眠れませんでした。

寝ないと翌日が辛いのに色んなことを考えてしまって眠れない…。
どんな姿勢もしっくりこなくて布団の中をゴロゴロしながらいつのまにか朝日が…

もともと、中学時代から寝つきが悪く、眠りに入るまで1〜2時間かかることはしょっちゅう…1時間で寝れれば良い方でした。

睡眠障害であることは間違いないんですが、昔からこんな状態が続いてしまい、良くも悪くも『寝れない』ということ慣れてしまいました。
1時間眠れなくても『今日はそんな日かぁ』という感じ。

そんな僕は、大人になり、ある”フェチ”になりました。

そう。

枕フェチです。

最近は仕事も落ち着き、昔と比べて寝つきが良くなってきたのですが、それは自分に合った寝具を見つけたからでもあります。
旅行先や出張先などでは、高級ホテルであっても慣れたマットレスと枕がないと全然寝つけません。
スノボー旅行などで疲れ切った体でも寝付けない…本当につらいです。

さて、今日は、そんな僕が最高の眠りを求めてたどり着いたおすすめの枕を紹介します!
睡眠の改善には、生活環境やストレス解消だけではなく『寝具』も非常に重要です。
枕をはじめとした寝具への投資はQOLの向上に必要不可欠ですよ!

最近寝つき悪いな…って方や、睡眠障害で苦しんでる方は、この記事を参考に、まず就寝環境を整えてみてください。

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はじめに:枕の選び方

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人は立っているときの正しい姿勢を、横になったときそのままキープできると快適に眠れます。まっすぐ立ったとき、人の背骨はなだらかなS字型を描いています。そのため、敷き寝具とからだの間にはスキマが生まれます。
このスキマのうち、首すじ(頸椎部分)のスキマを埋めるものがまくらです。首すじのスキマを自然に埋めることができるまくらこそ、安定感があり理想的なまくらです。

引用:東京西川公式サイト

この通り、枕や寝具を選ぶ上で重要なのが、一点に力が偏らず体全体をバランス良く受けとめられることが重要です。
それに加えて、柔らかさ弾力高さなど、自分が使っていて楽な姿勢で寝られることが基準になります。

『この枕なんとなくしっくりくる』という感覚は大事ですよ!

睡眠障害の僕が枕を選ぶ基準は、

  1. 柔らかすぎず、弾力がある。
  2. 首から頭にフィットする形状
  3. 頭が沈まない程度の高さ

の3つです。

柔らかすぎるのはあまり好きじゃありません。
むしろ頭を跳ね返してくれる位の弾力が欲しいですね。
フワフワ素材自体は好きなんですが、弾力が重要です!

あとは形状首や後頭部全体を包み込むフィット感が必須です。

最後に高さ。個人的には一番大事な要素です。僕の場合は少しアゴを引いた状態が寝やすいので、頭をわずかに持ち上げてくれるくらいの高さが欲しいところです。

それでは、これらの点を踏まえて、僕のおすすめ枕を紹介していきます。

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寝つき改善におすすめの枕

ずっと使える最高の枕なら『テンピュール ミレニアムネックピロー』が結論

僕がいくつも枕を使い回して辿りついた結論がこの枕です。
寝具メーカーとして有名なTEMPUR (テンピュール)ミレニアムネックピロー
”テンピュール素材”と呼ばれる、独自素材を開発して他者製品と一線を画しています。

変わった形状ですが、凹の形に高くなっている方が手前、首側になります。
少し固めですが、程よい弾力首から後頭部全体を包み込むようにジャストフィットするので、ものすごくリラックスして眠りにつけます。
肩こりの人にもおすすめしたい枕ですね!

ちなみに167cmの僕は、Mサイズを使っています。
これでジャストサイズ!広い枕でゆったり使いたいのであればもう1段上のサイズを選びましょう。

寝具として使うなら

  • 身長〜155cmまで:Sサイズ
  • 155〜170cmまで:Mサイズ
  • 170cm以上:Lサイズ

が目安になります。
テンピュールのショールームでXSサイズを試しましたが、小柄な女性でも寝具としては厳しいと思います。昼寝には良いかもしれませんが、就寝には気持ち大きめのサイズを選びましょう。

今となっては他の枕は使えません。
僕の中ではこの枕が”結論”ですね。

ソフトな枕が好きな人は『FRANCEBED 低反発枕』を

テンピュールに匹敵する枕がフランスベッドの低反発枕です。
優劣をつけにくいのですが、こちらはソフトな枕が好きな人におすすめです。

フランスベッドの低反発枕にはハードタイプもあるのですが、こちらは逆に少し固すぎる印象。
フィット感と寝心地を両立するなら、ソフトタイプがおすすめです。

低反発の素材はウレタンです。
僕はテンピュールの方が合っていましたが、これは好みの問題。
頭を包み込んでくれる安心感がフランスベッド低反発枕の推し所ですね!

コスパで選ぶ!ニトリ ホテルスタイル まくら

【リンク:ホテルスタイルまくら セミロングサイズ(Nホテル セミロング) | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット

低反発より柔らかい枕の方が好き!
でもリーズナブルな枕じゃないと無理!

って人はニトリへ行きましょう。
ニトリの寝具は良い意味で値段に合っていない商品ばかりです。

このホテルスタイルまくらは、ポリエステル製なんですが、羽毛レベルのモフモフ感が特徴!
僕が最初に使った枕でもあります。学生時代はニトリの寝具に本当に助けられました…。

”ホテルスタイル”の名前の通り、ホテルのベッドルームにあるようなソフトな枕です。
頭が沈まない程度の弾力もあり、柔らか枕フェチにおすすめですね。

コスパで選ぶ低反発!ニトリ 低反発チップ枕

【リンク:洗える低反発チップまくら(エアチップ) | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット

同じくニトリから、リーズナブルな低反発枕を紹介します。
ニトリの店舗で触ったんですが、テンピュール等と比べると質は落ちるものの、本来なら1,000円ちょっとで買える品質ではありません。

少し硬さがありますが、フィット感、弾力ともにバランスが良く、コスパの良い低反発まくらという意味ではピカイチ!

普段の寝具に低反発まくらを使う人はあまり見ませんが、うまくフィットする枕に出会えれば、睡眠の質が一変するから一度使ってみて欲しいです。
肩こりの改善も期待できますしね。

 ottostyle.jp 低反発枕 RI・RA・KU

これは父にプレゼントした枕です。”いびき軽減”に焦点を当てた珍しい枕です。
いびきは時に致命的になります…
僕の父は昔からいびきがうるさく、寝起きも悪いので毎朝大変そうでした。
気道確保に適した構造により、睡眠の質を改善してくれるOttosyleのRIRAKUは父も気に入ってるようで何よりです。

ottostyleの枕は、これ以外にもリーズナブルな枕が多いですね。
頸椎支持型や昼寝用など、睡眠シーンに合わせたユニークな家具が特徴です!

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おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。

睡眠の質は、生活の質(QOL)に直結します。

長時間寝ても、床の上だと疲れが取れませんよね…
逆に短時間でも、リラックスして就寝すればある程度体力回復は可能です。

小さい頃から睡眠障害の僕には『寝具』は本当に重要でした。

ストレスがあったり、睡眠に問題を抱えている方は、『寝具』を一度見直してみてはいかがでしょうか。
もし、眠りに悩む人は、迷わず寝具へ投資していくべきですよ。

日々を楽しむためにも、良い睡眠を取っていきましょう。