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TOEIC参考書おすすめ7選|445点から950点の実体験で比較【最新版】

TOEIC おすすめ

TOEICの参考書選びで迷ったら、公式問題集を中心に、自分の弱点を補う教材を1~2冊組み合わせるのがおすすめです。初心者は基礎解説のある教材から始め、600~800点台は単語・文法・模試、900点を目指すなら失点対策を重点的に行いましょう。

僕自身、初めて受けたTOEICは445点でした。

そこから学習方法を見直し、大学時代に840点までスコアアップ。800点台で約3年間停滞した時期もありましたが、最終的には950点を取得しています。

現在は外資系食品メーカーで働いており、英語を使った会議や資料作成、海外の関係者とのコミュニケーションにも携わっています。

TOEICが高得点だからといって、必ずしも英語を流暢に話せるわけではありません。それでも、英文法、語彙、リスニングの基礎を身につけるには非常に有用な試験だと実感しています。

この記事では、僕自身がTOEIC445点から950点まで伸ばす過程で使った参考書と、2026年現在購入できる教材を紹介します。

実際に使った旧版の評価と、2026年発売の新版について出版社情報から確認した内容は区別しています。

「結局、どのテキストを買えばいいの?」

そんな人は、まず次の比較表から確認してみてください。

  1. 【結論】TOEICのおすすめ参考書・問題集7冊を比較
  2. TOEIC445点から950点まで伸ばした僕の勉強法と教材選び
  3. 【目標点別】TOEIC参考書は何冊買えばいい?
    1. TOEIC400~500点:まずは全パートの基礎を1冊で学ぶ
    2. TOEIC600~700点:公式問題集と単語帳で基礎を完成させる
    3. TOEIC700~800点:リスニングと読解速度を鍛える
    4. TOEIC800~900点:新しい教材より失点対策を優先する
  4. TOEICおすすめ参考書・問題集7冊を詳しくレビュー
    1. 1. 公式TOEIC Listening & Reading 問題集13|迷ったら最初に選ぶ公式問題集
    2. 2. 公式TOEIC Listening & Reading 500+|TOEIC初心者の最初の1冊
    3. 3. 金のフレーズ 増補改訂版|TOEIC600~900点の単語対策
    4. 4. 総合英語 Evergreen|英文法を体系的に理解するならこれ
    5. 5. はじめから超特急 金のパッケージ|全パート対策を1冊で学びたい人向け
    6. 6. TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6|800点台からの失点対策に
    7. 7. 出る文特急 速読瞬解|Part7の読解力を強化したい人向け
  5. TOEIC参考書はどう使えばスコアが上がる?僕が実践した学習方法
    1. 公式問題集は解いた後の復習を重視する
    2. リスニングは同じ音声を繰り返し聞く
    3. Part5は知識だけでなく解答スピードも鍛える
    4. 間違えた問題は教材を増やす前に解き直す
  6. 社会人がTOEIC教材を使って勉強するなら?1日30~60分の学習例
  7. TOEIC参考書の選び方でよくある質問
    1. TOEIC初心者は公式問題集13から始めても大丈夫?
    2. TOEICの参考書は何冊必要?
    3. 金のフレーズと公式英単語はどちらがおすすめ?
    4. 公式問題集12を持っているけど、13に買い替えるべき?
    5. 中古のTOEIC参考書でも大丈夫?
    6. TOEICで900点を取れば英語が話せるようになる?
  8. まとめ|TOEIC参考書は自分の弱点に合ったものを選ぼう
    1. 関連記事

【結論】TOEICのおすすめ参考書・問題集7冊を比較

TOEIC対策に何冊も参考書を購入する必要はありません。

まずは自分のスコアと弱点を確認して、必要な教材を選びましょう。

おすすめ教材主な対象・用途税込定価特徴
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 13600~900点以上・模試3,630円2026年10月発売の公式問題集
公式TOEIC Listening & Reading 500+初心者~500点目標3,300円基本問題と解き方を学べる
金のフレーズ 増補改訂版600~900点・単語990円2026年1月発売の増補改訂版
総合英語 Evergreen文法の基礎~応用2,024円文法を体系的に理解する
はじめから超特急 金のパッケージ初心者~中級者・総合対策1,980円全パート対策と実戦模試
TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6800~900点・文法演習924円上級者の失点対策
出る文特急 速読瞬解700~900点・読解補強990円頻出英文を使った読解練習

僕の考えでは、TOEIC対策の軸になるのは次の3種類です。

  • 公式問題集: 本番形式、時間配分、問題への慣れ
  • 単語帳: TOEIC頻出語彙の習得
  • 文法書・Part別問題集: 自分が失点する分野の補強

この3つを最初から全部そろえる必要はありません。

すでに英文法が得意なら文法書は不要ですし、語彙力が十分なら単語帳を買い足す優先度も低くなります。

まずは公式問題集、あるいは現在のレベルに合った総合対策本を1冊解いてみることをおすすめします。

TOEIC445点から950点まで伸ばした僕の勉強法と教材選び

おすすめ教材の紹介に入る前に、僕自身の英語学習歴を簡単に紹介します。

大学受験では英語が極端に苦手だったわけではありません。しかし、高校3年生のときに初めて受けたTOEIC IPテストでは445点。

センター試験の英語ではそれなりに得点できていたので、正直ショックでした。

そこから大学時代に英語学習を本格化させ、TOEICスコアは大きく変わりました。

時期TOEICスコア当時の状況
高校3年生445点初受験。英語の基礎知識はあるがTOEICには不慣れ
大学2年生・3月550点本格的な学習を開始
大学2年生・7月745点文法・語彙・リスニングを強化
大学2年生・9月840点模試の反復と時間配分の改善
大学院修了時880点英語の基礎力が安定
社会人900点突破800点台での停滞を克服
最高スコア950点Listening 485点/Reading 465点

もちろん、誰もが同じペースで伸びるわけではありません。

僕の場合、大学受験で英文法の基礎を学んでいたことや、短期留学などの経験もスコアアップに影響しています。

ただし、実際にスコアを伸ばす過程で強く感じたことがあります。

TOEICは、教材の数よりも「同じ教材をどこまで使い倒せるか」が重要です。

公式問題集を1回解いて終わりにするより、間違えた理由を分析し、リスニング音声と英文を繰り返し復習した方が身につきました。

一方で、800点台から900点を超えるには、同じ勉強を続けるだけでは不十分でした。

リスニングをより高い負荷で練習したり、Part5・6の細かい失点を減らしたりと、勉強法を切り替える必要があったんです。

この経験を踏まえて、以下ではスコア別の教材を紹介します。

詳しいスコア推移は、TOEIC445点から950点までの勉強法・独学ロードマップでも解説しています。

【目標点別】TOEIC参考書は何冊買えばいい?

TOEICの参考書選びで最初に考えてほしいのは、目標点と現在のスコアです。

400点の人と800点の人では、同じ教材を使っても得られる効果が違います。

TOEIC400~500点:まずは全パートの基礎を1冊で学ぶ

このスコア帯でおすすめなのは『公式TOEIC Listening & Reading 500+』です。

中学・高校レベルの英文法に自信がない場合は、基礎文法の復習も並行してください。

初心者のうちから高難度の模試を大量に解くのは、あまりおすすめしません。

問題が難しすぎると、何がわからないのかさえわからず、勉強そのものが苦痛になるからです。

まずは各パートの問題形式を理解し、基本的な英文を確実に読めるようになることが先決です。

TOEIC600~700点:公式問題集と単語帳で基礎を完成させる

TOEIC600~700点を目指すなら、公式問題集と『金のフレーズ』の組み合わせがおすすめです。

このスコア帯では、英語をある程度理解できるようになった一方で、知らない単語や曖昧な文法知識が足を引っ張ることがあります。

僕自身も、スコアが上がり始めた頃は新しい問題集を次々と買うのではなく、文法の復習と模試の反復を重視していました。

公式問題集で間違えた部分を『Evergreen』などの文法書で確認する。

意味がわからなかった単語は、単語帳や復習ノートで覚え直す。

この繰り返しが効果的です。

おすすめの組み合わせ:公式問題集13+金のフレーズ

TOEIC700~800点:リスニングと読解速度を鍛える

700点を超えてくると、基本的な英文の意味は理解できるものの、時間制限の厳しさが問題になってきます。

特にPart7は、英文を読めることと、制限時間内に読み切れることが別問題です。

ここでは、公式問題集を本番と同じ時間設定で解く練習が重要になります。

リスニングは聞き取れなかった音声をスクリプトで確認し、音読やシャドーイングで復習します。

リーディングでは、間違えた原因を文法・単語・読解速度・時間不足に分けて分析しましょう。

TOEIC800~900点:新しい教材より失点対策を優先する

僕が最も苦労したのが、この800点台から900点へのステップアップです。

800点台で3年近く停滞していた頃は、試験前に模試を解いてスコアを維持するだけになっていました。

これでは伸びないんですよね。

結果的に効果を感じたのは、次の2つでした。

  • リスニングを1.1~1.2倍速で練習し、通常速度に余裕を持てるようにする
  • Part5・6の高難度問題を繰り返し解き、細かい失点を減らす

このレベルになると、苦手分野だけを集中的に練習することが重要になります。

おすすめの組み合わせ:公式問題集13+900点特急 パート5&6

詳しくはTOEIC900点の壁を超えた勉強法をご覧ください。

TOEICおすすめ参考書・問題集7冊を詳しくレビュー

ここからは、教材ごとに特徴とおすすめできる人を紹介します。

1. 公式TOEIC Listening & Reading 問題集13|迷ったら最初に選ぶ公式問題集

TOEICの参考書を1冊選ぶなら、最も優先度が高いのが公式問題集です。

2026年10月19日に発売された『公式TOEIC Listening & Reading 問題集13』は、テスト開発機関ETSが実際の試験と同じプロセスで作成した問題を収録しています。

基本情報

  • 発売日:2026年10月19日
  • 税込定価:3,630円
  • 収録:本番形式テスト2回分、合計400問
  • ISBN:9784906033805

最大のメリットは、公式の問題を使って本番の時間配分や問題形式を練習できることです。

僕自身、スコアを伸ばすうえで公式問題集の反復学習は非常に重要でした。

最初は正解・不正解だけを確認しがちですが、それではもったいない。

なぜその選択肢が正解なのか、なぜほかの選択肢が間違いなのかまで説明できるようにすることが大切です。

リスニングも、解いて終わりではありません。

聞き取れなかった部分をスクリプトで確認し、繰り返し聞いて音と意味を結びつけましょう。

なお、僕がスコアアップに使用したのは当時発売されていた旧版の公式教材です。13については、2026年10月時点のIIBC公式情報に基づいて紹介しています。

こんな人におすすめ

  • 本番形式の問題を解きたい
  • 自分の弱点を確認したい
  • 600点以上を目指している
  • 試験前に時間配分を練習したい

すでに公式問題集12などを持っている場合、問題を十分に復習できていないなら、急いで最新刊を買い直す必要はありません。

まずは手元の教材を使い切りましょう。

2. 公式TOEIC Listening & Reading 500+|TOEIC初心者の最初の1冊

TOEICが初めての人や、400~500点前後で伸び悩んでいる人におすすめしたいのが『公式TOEIC Listening & Reading 500+』です。

IIBCが初心者向けに制作した教材で、基本問題の解き方から学習できます。

本番形式のテスト1回分に加え、文法ドリルと音のトレーニング教材が付いているのも特徴です。

税込定価は3,300円。

公式問題集13と比べると、初心者が取り組みやすいように問題の選定や解説に重点が置かれています。

TOEIC対策で意外と大切なのは、各パートにどんな問題が出るかを理解することです。

いきなり200問を解くより、まず問題形式と解答方法を知る方が効率的な場合もあります。

500点に届いていない段階なら、無理に上級者向けの問題集を選ばず、こうした基礎教材から始めるとよいでしょう。

3. 金のフレーズ 増補改訂版|TOEIC600~900点の単語対策

TOEICの単語帳として、僕が特におすすめしたいのが『金のフレーズ』です。

2026年1月20日には増補改訂版が発売されました。

基本情報

  • 著者:TEX加藤
  • 発売日:2026年1月20日
  • 税込定価:990円
  • ISBN:9784023324640
  • 音声ダウンロード対応

僕は昔から単語帳をひたすら暗記する勉強が苦手でした。

『DUO』や『キクタン』などを使ったこともありますが、なかなか最後まで続かなかったんですよね。

そんな中で継続しやすかったのが、金のフレーズでした。

TOEICによく出る語彙を中心に学べるため、学習の目的がわかりやすいのが魅力です。

単語は意味だけを覚えるのではなく、フレーズの中で使い方を覚えましょう。

僕の場合、リスニングも兼ねて音声を使い、通勤時間やちょっとした空き時間を学習に使っていました。

ただし、金のフレーズは中学英語の基本語彙から一から学ぶための教材ではありません。

基礎単語に不安がある場合は、入門用の単語帳を先に使った方がよいでしょう。

なお、僕が実際に使用したのは旧版です。2026年増補改訂版の発売情報や音声仕様は出版社の案内に基づきます。

4. 総合英語 Evergreen|英文法を体系的に理解するならこれ

TOEICのスコアが伸びない原因が英文法にあるなら、『総合英語 Evergreen』をおすすめします。

Evergreenは、大学受験でも定番だった『総合英語 Forest』の流れを受け継ぐ文法参考書です。

僕自身、大学受験からTOEIC900点を超えるまで、英文法の基礎はForestを中心に学んできました。

Evergreenについても、Forestとの内容の違いや解説方法を比較してレビューしています。

このシリーズの強みは、文法のルールだけでなく「なぜそうなるのか」を理解しやすいことです。

例えば、Part5で時制の問題を間違えたとしましょう。

そこで正解だけを暗記しても、次に少し違う問題が出ると間違えてしまいます。

一方、動詞の時制と文脈の関係を理解していれば、別の問題にも応用できます。

この積み重ねが、高得点を安定して取るための土台になります。

ただし、Evergreenは文法の参考書であって、TOEIC形式の問題演習を大量に行うための本ではありません。

公式問題集で問題を解き、Evergreenで知識を補う。

この使い方がおすすめです。

より詳しい内容は、総合英語EvergreenとForestの比較レビューで解説しています。

5. はじめから超特急 金のパッケージ|全パート対策を1冊で学びたい人向け

『TOEIC L&R TEST はじめから超特急 金のパッケージ』は、2024年1月発売の総合対策教材です。

全パートのポイント解説、頻出単語、実戦模試まで1冊にまとめられています。

税込定価は1,980円です。

TOEIC対策を始めたばかりの人は、Part1からPart7までの参考書を個別にそろえようとしがちですが、最初からそこまで買う必要はありません。

まずは総合対策本を使って、得意なパートと苦手なパートを把握する方が効率的です。

公式500+と比較すると、基礎問題を丁寧に学びたい人は公式500+、全パートを横断して学びたい人は金のパッケージ、という選び分けが考えられます。

本書は、僕自身の旧教材使用経験による直接のレビューではなく、出版社が案内している内容に基づいた紹介です。

6. TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6|800点台からの失点対策に

この本は、僕自身の学習経験からもおすすめしたい教材です。

実際に高得点を取得した際、上級者向けのPart5・6問題集が役に立ちました。

800点台に入ると、基本的な文法問題では大きく失点しなくなります。

それでも、細かい語法や文脈判断、紛らわしい選択肢で点を落とすことがあります。

僕の場合、そこを重点的に補強する必要がありました。

『TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6』は、上級者が間違えやすい問題を重点的に扱う参考書です。

現行のL&R対応版は2017年発売で、税込定価924円です。

ここは版の違いに注意してください。

2011年発売の『新TOEIC TEST 900点特急 パート5&6』は旧形式向けで、出版社では品切れ・再販未定となっています。

新たに購入するなら、2017年発売のL&R対応版を選びましょう。

ただし、初心者におすすめできる教材ではありません。

基本的な文法知識が身についており、Part5・6の難しい問題で失点している人向けです。

7. 出る文特急 速読瞬解|Part7の読解力を強化したい人向け

TOEICのリーディングで時間が足りない人には、英文を素早く理解する練習が必要です。

『TOEIC L&R TEST 出る文特急 速読瞬解』は、2025年9月発売の教材です。

TOEICによく出る話題や表現を含む400文を使って、英文の理解速度を鍛える構成になっています。

税込定価は990円です。

僕がPart7を勉強するときに意識していたのは、英文を素早く、かつ正確に理解することでした。

スキミングやスキャニングは有効なテクニックですが、文章全体の意味を理解できないままキーワードだけを探すのでは限界があります。

まずは英文を読んで意味を理解できる状態にし、そのうえで時間を短縮していく。

その練習を補助する選択肢が、こうした速読系の教材です。

ただし、本書については僕自身の使用実績はないため、出版社が説明する収録内容と学習目的をもとに紹介しています。

また、Part7の時間不足を解消するには、公式問題集などで実際の長文問題を時間内に解く練習も欠かせません。

TOEIC参考書はどう使えばスコアが上がる?僕が実践した学習方法

参考書は購入しただけでは意味がありません。

どんな教材でも、使い方次第で学習効率は大きく変わります。

ここでは、僕が実際に取り組んできた学習方法を紹介します。

公式問題集は解いた後の復習を重視する

公式問題集を解いたら、正誤だけでなく間違えた原因を確認します。

リスニングなら、聞き取れなかった単語や表現が原因なのか、それとも英文を理解する速度が足りないのか。

リーディングなら、語彙不足、文法知識、読解速度、時間配分のどこに原因があるのか。

これを明確にすることが重要です。

例えばPart5で間違えた問題については、正解の根拠を自分の言葉で説明できるようにします。

偶然当たった問題も復習対象にしましょう。

正解したからといって、完全に理解しているとは限りません。

リスニングは同じ音声を繰り返し聞く

リスニングは、ただ聞き流すだけではなかなか伸びません。

僕は公式問題集などの音声を繰り返し聞き、必要に応じて1.2倍速で練習していました。

800点台から900点へ伸ばす際には、特に効果を感じた学習方法です。

ただし、最初から倍速で練習する必要はありません。

英語がほとんど聞き取れない人は、まず通常速度で音声と英文の意味を結びつけることを優先してください。

通常速度を十分理解できるようになってから、少しずつ負荷を上げるのがおすすめです。

関連記事:TOEIC900点の壁を超える勉強法

Part5は知識だけでなく解答スピードも鍛える

TOEICのリーディングでは時間管理が重要です。

Part5の文法・語彙問題に時間をかけすぎると、Part7の長文読解に使える時間が不足します。

そこで意識してほしいのが、知識と解答スピードを同時に鍛えることです。

最初は時間を気にせず、正解の根拠を理解しましょう。

ある程度正解できるようになったら、時間を計って解く練習を取り入れます。

単に早く解くのではなく、正確に判断できるようにすることが目的です。

間違えた問題は教材を増やす前に解き直す

参考書を1周したら、次の参考書へ移る。

これを繰り返すと、教材はどんどん増えますが、知識が定着しないことがあります。

僕は、学習を振り返る中で復習の重要性を強く実感しました。

問題を間違えたときは、すぐに答えを確認して終わるのではなく、少し時間を空けて再挑戦してみてください。

忘れていた知識を繰り返し思い出すことが、定着につながります。

社会人がTOEIC教材を使って勉強するなら?1日30~60分の学習例

社会人になると、大学生の頃のようにまとまった学習時間を確保するのは難しくなります。

僕も仕事で英語を使うようになりましたが、TOEIC対策だけに何時間も使えるわけではありません。

そこでおすすめなのが、平日は短時間の復習、休日は模試や長文演習に時間を使う方法です。

学習タイミング学習内容目安時間
朝・通勤時間単語の復習10~15分
昼休み・休憩時間Part5の問題演習10~15分
帰宅後リスニング・音読15~30分
休日公式問題集・模試まとまった時間を確保

毎日すべてを完璧にこなす必要はありません。

仕事が忙しい日は単語を5分確認するだけでもよいと思います。

大切なのは、学習そのものを止めないことです。

一方、休日には本番と同じ条件で2時間の模試を解いておくと、試験の時間感覚をつかみやすくなります。

参考書をたくさん買うよりも、購入した教材を普段の生活にどう組み込むかを考えましょう。

TOEIC参考書の選び方でよくある質問

TOEIC初心者は公式問題集13から始めても大丈夫?

英文法や基本単語にある程度自信があれば、公式問題集13から始めても問題ありません。

ただし、400点台以下で問題形式にも慣れていない場合は、公式500+などの基礎教材の方が取り組みやすいでしょう。

TOEICの参考書は何冊必要?

僕は、最初は1~3冊程度で十分だと考えています。

公式問題集または総合対策本を中心に、単語や文法など不足している分野を補いましょう。

苦手な分野が見つかったら、必要に応じて教材を追加すれば大丈夫です。

金のフレーズと公式英単語はどちらがおすすめ?

『金のフレーズ 増補改訂版』は、TOEIC頻出単語をフレーズとともに学習したい人におすすめです。

一方、2026年1月発売の『公式TOEIC Listening & Reading 英単語』は、過去のテストから選ばれた1,800語を学べる公式教材です。

公式教材を中心に学習したい人にとっては有力な選択肢になります。

ただし、両方を同時に購入する必要はありません。自分が続けやすい方を1冊選びましょう。

公式問題集12を持っているけど、13に買い替えるべき?

すぐに買い替える必要はありません。

問題集12をまだ十分に復習できていないなら、まずはその教材を使い切りましょう。

すでに問題を覚えるほど繰り返し解き、新しい模試に取り組みたい段階であれば、13を追加する価値があります。

中古のTOEIC参考書でも大丈夫?

英文法の参考書などは、中古でも学習に使えるものがあります。

ただし、TOEIC専用の問題集を購入する場合は、現在の試験形式に対応しているか、音声教材を利用できるかを確認してください。

特に旧形式に対応した古い問題集には注意が必要です。

また、音声CDの有無やダウンロード条件は版によって異なります。

TOEICで900点を取れば英語が話せるようになる?

TOEIC Listening & Reading Testは、主に英語を聞く力と読む力を評価する試験です。

そのため、900点を取れたとしても、英会話や英語での交渉が得意とは限りません。

僕自身、実務で英語を使うようになってから、TOEIC対策とは別のスキルが必要だと強く感じました。

ただ、TOEIC対策で身につけた語彙力や英文法の基礎は、ビジネス英語の学習にも役立っています。

まとめ|TOEIC参考書は自分の弱点に合ったものを選ぼう

TOEICでスコアアップするために、たくさんの参考書をそろえる必要はありません。

最後に、おすすめの組み合わせを整理します。

現在のスコア・目標最初に選びたい教材
初受験・500点を目指す公式500+
600~700点を目指す公式問題集13+金のフレーズ
700~800点を目指す公式問題集13+弱点補強教材
800~900点を目指す公式問題集13+900点特急
文法に不安があるEvergreenを追加
Part7で時間が足りない公式問題集+読解・速読対策

僕自身、445点から950点までスコアを伸ばすことができました。

しかし、ずっと順調だったわけではありません。800点台で3年近く停滞し、何度も悔しい思いをしています。

その経験から言えるのは、参考書選び以上に重要なのは、自分の弱点を知り、学習方法を改善し続けることです。

テキストを買っただけで満足してしまうのは、もったいない。

まずは1冊をしっかり使い込んでみてください。

何から始めるか迷っているなら、初心者は公式500+、基礎力がある人は公式問題集13から始めるのがおすすめです。

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コメント

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