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TOEIC500点台が60日で745点になった勉強法を徹底解説してみる

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2016年12月13日更新

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『初心者向けのTOEIC攻略法を教えて欲しい』

最近、こんなリクエストを頂きました。
これまで、TOEIC800〜900突破に向けた記事を多くの方に読んで頂きました。

【関連記事】僕がTOEIC900点の壁を越えた勉強法を徹底解説!

【関連記事】僕が半年足らずでTOEIC500点代から840点に上げた勉強法を徹底解説します。

僕は大学2年生の冬からちゃんと勉強しはじめたのですが、 

3月:550
5月:745(195↑)
8月:840(95↑)

という推移となりました。
最初の2ヶ月でTOEICスコアが急上昇し、あとは徐々に上がっていきました。
TOEICの”壁”は人それぞれで、800点まで一気に伸びる人もいれば、600点前後で一度スコアが停滞し、その後にグーンと伸びる人もいます。 

さて、TOEIC700点は、正答率70〜75%が目標となります。

今回は『確実に7割正解するための最短距離』をテーマに解説していきたいと思います。 

過去記事の僕が半年でTOEIC550→840に上げた勉強法では、『勉強法』を中心に解説していますが、700点を超えるだけなら英文法などを網羅する必要はありません。
そこで、今回は『勉強単元』に絞ったノウハウを中心に解説します。  

【目次】

リスニングセクション攻略法

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総合的なリスニング能力の向上については、以前の記事の【リスニングだけは毎日やるべき】をご参照ください。
ここでは、問題を解くための”スキル”面に絞って解説します。 

『数字』と『人』を聞き逃すな!

リスニングセクション攻略の基本です。 

  • 誰がした?
  • 何日?何時?何個?

後述の5W1Hのうち、Whoにあたります。
特にPart1の写真描写では時系列を問う問題が出ないため、『数字』『人』そして『状態』を問う問題が多くなります。
英文全体を聞き取れるリスニング能力が無ければ、この2点だけは絶対に聞き漏らさないようにしましょう。

 

5W1Hを聞き逃すな!

why what where when who how

Part2の会話文応答問題では、5W1Hに当たるフレーズに注意すれば7割は回答できるでしょう。
疑問文の最初の1単語を聞き漏らさなければ解答が見えてきます。
900超を狙う場合、Part1&2では全問正解が基本となるので、全文を聞き取り『ひっかけ』にも対応しないといけません。
しかし、ストレートに答えられる問題だけでも6〜7割は回答できます。
キーポイントを聞き逃さないよう、集中力を操作するのも重要です。
 

WhatとHowのバリエーション

 『(How…方法だ!)』

このレベルだとTOEICでもさすがに厳しいです。

  • What:何を
  • How:どれくらい?どうやって”

これ以外の用法もある程度は覚えておきましょう。
リスニングでは簡単なフレーズしか使われませんが、以下の3つは重要です。 

  • What for 〜?/ What 〜  for ?:なんのために?
  • What makes 〜?:なんで?
    (何がそうさせる≒Whyに近いニュアンスで使われがち)
  • How come 〜?:なんで?
    (Whyとほぼ同じ意味。移動手段と間違えないように…) 

どれもwhyの要素を持ちますね。
whatとhowに関しては、基本的な用法以外も調べておきましょう。

 

ひっかけに注意

『(whenだから時を答えている回答が正解だ! )』

少しずつリスニング能力が上がってきたら、この思考は卒業しましょう。

【例題】When did the meeting end ?
ー (A) Next summer.
ー (B) Sorry, I'm not sure.
ー (C) The beginning of the 20th century.

という出題パターンあります。
一応、AとCは時を答えてますが、『会議の終了時間』としては不適切ですよね。

 

リーディングセクション攻略法

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最も重要な英文法は『5文型』

『SVOC』という項目を覚えているでしょうか。それぞれ主語、動詞、目的語、補語を表します。高校(中学?)で習ったはずです。
第1文型(SV)やら、第5文型(SVOC)やら… 

5文型を見分けろ!という高校のテストみたいな話ではありません。
TOEICのリーディングで重要なのは『文章の構造を即座に見分けること』です。
Part 5〜7 全てのセクションで必要な能力です。読解力や読解スピードにもつながるスキルです。

『文章の構成』を理解できなければ、比較や時制など、他の文法項目をいくら勉強しても無駄です。
例題として、ちょっと不自然な長文を作りました。

【例題】以下の文章の主語(S) 動詞(V) 目的語(O) 補語(C)を答えよ。
ーAll members of the management team found her the best staff of the current research project aimed at developing new method.

正解は、

All members of the management team(ここまで主語) found(動詞)  her(目的語) the best staff of the current research project aimed at developing new method(ここまで補語).
ー経営陣はみな、新手法を開発する現行の研究プロジェクトにおいて、彼女が最も優れたスタッフだと気付いた。

です。 

  • どこからどこまでが主語か?
  • この動詞の目的語は何か?
  • 分詞がどの単語を修飾しているか? 

こういった、『文の構造』を一瞬で理解できないと、Part 6、Part 7は厳しくなります。
この『5文型』を確実に理解するための重要な単元として、

『前置詞』

『分詞』

『副詞・形容詞』

『関係代名詞・関係副詞』

『時制の一致』

を重点的に学習することをおすすめします。

 

単語帳は使わなくても良い

単語帳は好きでしょうか。
僕は大嫌いですw 

単語帳を丸々覚えられるなら問題ないですが、僕は、

『問題集や模試を解き、わからない単語だけ覚える』

というスタイルで勉強しました。 

800以上のハイスコアを目指す場合は別ですが、無難なTOEIC問題集に出てくる単語を覚えていけば、TOEIC700には十分すぎる単語力は身につきます。
問題を解きながら覚えた方が頭に入りやすいですからね。単語帳を使うより楽で効率的です。

 

接頭辞より、まずは『接尾辞』

長文読解には、あらゆる単語の意味を覚える暗記力は必要ありません。 英単語の意味なんて、深入りすると沼にハマります。力づくで英単語を覚えようとするとむしろ非効率です。
大切なのは ”わからない単語の意味をなんとなく想像する”スキルを身につけることです。

いわゆる”接頭辞””語幹”で見分ける方法ですね。
co-で始まる単語は”共同”や”共通”を示す』
などです。

しかし、基本的な単語力を養う前に、接頭辞まで覚え始めるのは少しハードルが高いでしょう。
まず、初心者が勉強すべきなのは『接尾辞』です。
接頭辞により、単語の意味ではなく、単語の品詞を推測できます。

  • -tionは”基本的に”名詞を表す(例:caution)
  • -fulだと”基本的に”形容詞を表す(例:beautiful)

といった項目です。
品詞の区別はPart 5で必須ですしね。

厚めの英文法の参考書には載ってますが、以下のサイトでは、接頭辞、語幹、接尾辞が簡単に解説されています。

【リンク:接尾辞 一覧 ちょんまげ英語塾

 

時間制限を設けた勉強

『75分でリーディングを解き終わる』 

正答率7割を目指すために最も大切なことです。
TOEICでの時間の使い方に関しては以下の記事で言及しています。

【関連記事】TOEIC出題形式変更!内容から対策までを徹底解説!

  • Part 5と6は、25秒/問以内
  • Part 7は、1分/問 以内

が基本になります。
自分の得意項目に合わせて調整してかまいません。
普段TOEICの問題集を解くときから時間感覚を意識していきましょう。

 

おすすめテキスト

英文法に関しては、ひたすらForestをおすすめします。笑
大学受験の印象が強いですが、TOEICに出る英文法は網羅されていますよ。

 

なお、Forestは参考書なので、章末問題は補足程度になっています。
僕は『問題集バージョン』のForestも併用しています。
難易度も初級〜上級までカバーしており、演習に最適です!
この2つの『Forest』をマスターできればTOEICの英文法でつまづくことはありません。

 

Forestは本当に名著ですよ…。 

どうしても単語帳を使いたい人は以下を。
900点までのTOEIC英単語なら、この単語帳で網羅できます。

 

次はおすすめ問題集。
初心者はまず『問題を解くこと』を中心に取り組むべきです。
そして重要なのが『解説が充実している』問題集を選ぶこと。
問題集と参考書を兼ねたテキストがベストですね。  

新形式対応の公式問題集は2016年2月18日に発売されています。
ボリュームが多いですが、解説も充実しており、問題集は公式がベストと言わざるを得ません。

 

おわりに

今回は『初心者向け』のTOEIC攻略法を書かせて頂きました。

就活・転職や昇進、大学院入試…
現状、TOEICスコアがツールとしてまだまだ使われてるのは事実。

高校をしっかりと卒業している人たちなら、勉強法を工夫すれば700はすぐに突破できます!
スキマ時間を使って、毎日精進しましょう。

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