岩手名物は『福田パン』です。激うまコッペパン本店レポ!

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岩手県の名物といえば何を思い浮かべますか?

冷麺、じゃじゃ麺、前沢牛、わんこそば…が知られてますが、

今、最もおすすめが…

『福田パン』

でございます!!!

…ございます。

パッとこないですか。そうですか。

福田パンは、岩手は盛岡のご当地グルメとして、人気が上昇中の『コッペパン』なんです。

今では、盛岡をコッペパンの聖地と呼ぶ人も…

  • もはやコッペパンの聖地!?盛岡のソウルフード『福田パン』が凄い! – NAVER まとめ

実は最近、休暇を使ってドライブがてら、盛岡まで行ってきまして。

ずーーっと行きたかった『福田パン』に突入してきました。もぐもぐ。

今回は、シンプルなコッペパンがなぜ人気で、なぜ美味しいのか、レビューいたしやす!

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『福田パン』とは

基本情報

福田パン盛岡店(本店)

店舗のHPはこちら

岩手県盛岡市長田町12-11

営業時間 7:00〜17:00(不定休)

1948年に創業し、コッペパン専門店として、今では岩手県内に3店舗を構える老舗のパン屋です。コッペパンのバリエーションは数十種類

店舗だけではなく、岩手のスーパーや学校にもコッペパンを提供しており、”福田パンを食べて育つ”岩手県民もいます。

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引用元:福田パン 盛岡店 | 盛岡/花巻/遠野 | ヒトサラ

一見、学校のようにも見える福田パン本店。

パンの焼成は自社工場で行っていますが、材料をサンドする工程は、お客さんの目の前でやってくれます!

何十種類もの具材がカウンターの向こうに並び、まるでアイスクリーム屋さんで選ぶように、好きな具材を吟味することができます。

僕が行った時は、平日にも関わらず駐車場がいっぱいでした!

『福田パン』と『吉田パン』

また、岩手だけではなく、福田パンにルーツを持つ『吉田パン』が東京に進出しています。

『吉田パン』は、福田パンに美味しさに衝撃を受けた店主の吉田知史氏が、福田パンのノウハウを受け継ぎ、開店した店舗です。

美味しいコッペパンという点は同様ですが、少し小さめで、吉田パン独自のメニューが結構あります!

実は、僕が最初に食べたのはこっちなんです。

フランチャイズというよりは『暖簾分け』に近いんですかね。

『吉田パン』は東京の亀有に店舗を構えています。

首都圏の方は、是非一度食べてみてください!

【吉田パン Lucky Bread のHPはこちら】

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福田パン 本店&商品レビュー

こっからは、僕の突入レポ。

盛岡インターから降りて15分ほど車を走らせた民家街に福田パンを見つけました。

最初は『ホントにここか!??』って思いましたが。苦笑

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店内はこんな感じ。本当に学校みたいですね。

上に並ぶのはメニュー表。

これが全部コッペパンのメニューです!!

注文が終わると、お姉さん達が手作りで具材をサンドしてくれます。

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店頭には小さなカフェスペースの様なものが…。

なんとも可愛らしい感じ。

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僕が頼んだのは、写真の『スイートポテト』と、 昼飯代わりの『ごぼうサラダ』です。

いや、とにかくね…

でっかい

朝食抜きで行ったけど、2つでお腹パンパンになりましたわ。でも満足!

元々のルーツはフランスパンで、”ソフトフランスパン”とも呼ばれているそう。

確かに、思ったより生地がしっかりしていて、噛みごたえがありました。

よくあるコッペパンの感覚で食べると『おっ!?』って思うでしょう。

ただ、この生地の風味が絶品…。

おそらく、具材を入れないでも十分食べられる旨み、甘みがあります。

あと、ちゃんと小麦の風味が残ってるんですよね。もちろん良い意味で。

パンの原料と焼成条件、かなりこだわってますよ!

断言できます!

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おわりに

岩手の”ソウルフード”とも呼ばれる『福田パン』…

『岩手名物って何??』

って聞くと、大体の人が『冷麺?』『わんこそば?』と答えます。

もちろんこれらも名物なんですが、東北は岩手に来た時に絶対寄って欲しいのが『福田パン』です。

ご当地グルメ巡りも楽しいんですよね。ご当地探索が趣味の方は、絶対チェックしときましょ!

岩手名物?

福田パン!

も近いです。

いや、もうすでに…?

みるおか

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