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劣等感は解消しない!劣等感を上手に『コントロール』するTips

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『周りより自分は劣っている』

『ダメ人間だ』

『自分には価値がない』

 

周囲と自分を比較してメンタルを消耗してしまうのは、人間なら仕方ありません。
特にサラリーマンや学生など、集団で活動し、成績や実績、ノルマなどで評価される場では『比較』から離れて過ごすのは至難の技。

筆者もこれまでの人生では劣等感が『卑屈』を生み、ネガティブになってしまったり、病みそうになったことがありました。
筆者の場合、兄弟がとにかく優秀でしたし、周りと比べられることが多い子供時代だったのも原因です。

しかし、それでも高校受験、大学受験、院試、就職…
なんとか乗り越えてこられたのは、この『卑屈さ』が根底にあるからです。

劣等感というと悪いこと、解消しないといけないことのように語られやすいですよね。
しかし、劣等感を持つこと自体は決して悪いことではありません。

劣等感を『コントロール』することで、メンタルを病まずに動いていく方法を紹介していきましょう。

劣等感をコントロールして『成果』を出すには

劣等感を反骨心、エネルギーに変えられる人

メンタルの強い人や、ハードな環境に身をおいて間もない場合、劣等感をポジティブに捉えられる人もいるでしょう。
まずは『この劣等感をエネルギーに変えられないか』という気持ちがあるかが1つのポイントになります。

筆者が小学生の頃は、

『お姉ちゃんはもっと勉強頑張ってたのに…』
『お兄ちゃんはこんな点数取らなかった…』
『テスト前にゲームなんてしてる人いなかったわよ…』
『お兄ちゃんは…』『お姉ちゃんは…』

 

こう叱られることがとにかく多く、その度に凹んでいました。
学校では優秀な方でしたが、両親には兄姉という高い高い壁と比較され続け『僕はダメ人間なんだ』と卑屈になることもありました。
”比較アレルギー”とも言えるでしょうか。

ただ、筆者は

『これだとダメなんだ』→『ならばもっと上に行かなければ!』

という思考が強く、劣等感がエネルギーにつながっていました。

ただ、この思考を昇華できたのは大学生になった頃。
それまではただ凹むだけでした。

劣等感をポジティブな方向に動かすにはポイントがあります。

 

劣等感を客観視することができるか?

高校生まで、筆者は周囲と比べながら勉強、スポーツ、趣味を無理して頑張っていました。
それなりに結果は残せた代わりに、全く楽しくなかったんですよね。

しかし、大学生になって、ふと過去を振り返ったときに、

『自分がこれまで結果を出せたのって”劣等感”があったからだ…』

ということに気づいたのです。
この時、少し心が晴れました。

『それならこの劣等感を利用してやろう』

と転換できるようになりました。

これは

『私は劣等感を持っている』『それをエネルギーに変えられる』

自分を客観視できたことがターニングポイントになっています。
”俯瞰”とも言いますが、自分をいちど第三者視点で見てみると、想像以上に冷静に分析できるものです。

 

引き際はポジティブが『義務』になり始めた時

ただ、メンタルコントロールは”メンテナンス”しなければすぐに壊れてしまいます。

俯瞰することで、

『今、自分には劣等感があるな。よし、これをモチベーションにしよう』

と考えられるうちはOKです。

しかし、なかなか成果が出ないと、

『今、劣等感がすごいな…でも、これをモチベーションにしなきゃ…』

と少しずつ歪みが出てきます。

ほどよい負荷でメンタルコントロールできる環境なら、あなたは大きな成果を出せるでしょう。
しかし、ポジティブが義務になり始めた時は、その環境からの引き際です。

こういったメンタルコントロールをより深く学びたいなら、以下の書籍が役立ちます。

『負の感情とは』『客観目線』『プラスへの転換』

このあたりをシンプルに、そして実践的にまとめているので、一度読んでみてください。
Kindle版でも販売されています。

 

劣等感でメンタルを病まない方法

中にはどうしても思考をポジティブな方向に動かせない人もいます。
そんな自分を受け入れ、メンタルコントロールに疲れた時は視点を変えましょう。
”メンタルコントロールが不要な環境”は作れないでしょうか?

自分の居場所をたくさん作る

あなたが劣等感を感じているとき『自分は最低の人間だ』と勘違いしているかもしれません。
しかし、自分がいるのは世界のごく小さいコミュニティの中に過ぎないと自覚しましょう。

『環境を変える』または『居場所を1つだけにしない』ことが大切です。
もし、激務に追われて趣味や副業などに時間を作れないのであれば、転職して環境を変えることを考えましょう。

筆者も転職を経験して、自分らしい生活を送れるようになりました。

 

また、組織に属さなくても、自分の趣味や特技をアウトプットすることで、価値を生み出すこともできます。

 

『劣っている自分が存在しない場所』あるいは『比較しなくても良い場所』を作っておきましょう。
スポーツ、趣味、SNSなど、自分のコミュニティを広げておくことで、1つの環境で感じる劣等感は些細なものだと実感できます。

 

あらゆることを『加点式』で考える

自分の評価を、できなかったベースではなく、できたベースで考えましょう。
もし、どうしても比較してしまうなら、さらに比較対象を『昨日の自分』にできれば素晴らしいですね。

昨日より1%進捗できた。
『20%終わらなかった』ではなく『80%完了できた』
『今日も怒られた』ではなく『前より怒られなくなった』

などなど…

”ポジティブ”というとキラキラしたイメージを描いてしまい、劣等感を持っている人からみるとハードルが高いかもしれません。
しかし、少し思考の言い回しを変えるだけで、心のモヤモヤは小さくなっていきます。

『具体的にどう自分を変えればよいのか?』

ここをもっと深く知りたいなら、以下の書籍を読んでみましょう。

ポジティブ心理学からは少し離れたユニークな書籍。
物語調になっているので、ライトに小説を読んでいる感覚でメンタルコントロール術を学べます。

 

おわりに

劣等感というと『解消すべきもの』と考えがちですが、それもあなたの大事な個性。
自分を受け入れながら、シンプルに動いていけるような環境を作っていきたいですね。それでは。

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