先日、Amazon Mastercardクラシックを手に入れました!
用途はサブカードとして。
僕は本業とは別にライターやブログ運営の副収入があり、副業の支出を個別に管理したかったのも大きな理由です。
”副業経費を使うときのクレジットカード”みたいな位置付けですね!
さて、ここ数年メインで使っているのがANA JCBのマイルが貯まるカードなのですが、JCBだと使えない店もしばしば…
学生時代に作った三井住友VISAカードもあるので、今回は補完性があるMastercardを選びました。
その中で、すでにアカウントがある三井住友、使用頻度の高いAmazonのどちらとも提携されているAmazon Mastercardを選択!
Amazon Mastercardにはクラシックとゴールドの2種類があります。
僕が今回作ったのは、年会費無料のAmazon Mastercard クラシック。
ゴールドカードにしようか迷ったのですが、僕はもともと買い物金額もかなり少ない人間…
クラシックからゴールドには(審査に通れば)すぐに切り替えられるので、使用金額などを一度モニタリングしてから考えれば良いと思いまして。
今回は、Amazon Mastercardの年会費や特典などをカンタンに整理しつつ、クラシックとゴールドの違いや審査期間などについてまとめていきます。
Amazon Mastercard クラシック&ゴールドの違い
クラシックとゴールドの年会費とポイント還元率
基本的なサービスやデスクは三井住友カードの通りです。
ネットでの管理アカウントも、三井住友のVpassを使います。
僕はすでに三井住友VISAカードを持っているので、同じアカウント内でVISAとMastercardを管理しています。
Amazon Mastercardのサービスはこの通り。
カード | クラシック | ゴールド |
年会費 | 1,350円 →1回使用で無料 | 10,800円 →マイ・ペイすリボ選択で5,400円割引 →WEB明細で1,080円割引 →プライム会員無料 |
買い物保険 | 100万円まで | 300万円まで |
旅行傷害保険 | なし | 5,000万円まで |
ポイント還元 (Amazon限定) | 1.5% 2%(プライム会員) | 2.5% |
ポイント還元 (Amazon以外) | Amazon以外の買い物はすべて1% |
Amazonと提携されているため、Amazon限定での買い物でポイント還元率が高くなっています!
還元ポイントは、Amazon内での買い物に1pt=1円で利用できます。
ポイントは発送とともに付加されるのもありがたい。
Amazon以外での還元率は1%です。高還元率とは言えませんがまぁまぁといったところ。
クラシックは年会費1,350円ですが、初年度&2年目以降も使用履歴があれば無料なので実質ゼロですね。
こう見るとゴールドカードの年会費10,800円が気になりますが、よく見てください。
10,800円
→マイ・ペイすリボ選択で5,400円割引
→WEB明細で1,080円割引
→プライム会員無料
割引、割引、無料…と気になるフレーズが。
ゴールドカードの年会費割引について少し詳しく解説します。
ゴールドカード限定の特典まとめ|年会費10,800円が実質480円に!?
1.海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
2.主要空港のラウンジサービス
3.Amazonプライム会員無料サービス
これらがゴールドカード限定のサービスです。
空港ラウンジとプライム無料はデカい…
ゴールドカードの年会費はクラシックより高いですが、プライム無料以外にも割引システムがあります。
まず最初の割引が『マイ・ペイすリボ』登録での5,400円割引。
『マイ・ペイすリボ』は月の支払い金額を決め、その金額以上は自動的にリボ払いになるシステム。
リボ払い分の手数料は年率15%になります。
支払い金額は自分で決められるので、登録後にマイ・ペイすリボの基準を限度額まで上げておけばリボは発生しません。
初年度はAmazon Mastercardと同時に申請しないと割引が適用されないので注意!
WEB明細サービスで1,080円割引はカンタンですね。
ただし、こちらは2年目以降に適用されます。
それよりも気になるのがAmazonプライム無料サービス!
Amazonプライムは、年会費3,900円で配送料無料やプライムビデオなどのサービスが受けられるコスパ最強のサービスです。
Amazonプライムがコスパ最強な理由とは?特典内容とコスト比較まとめ
これらを引き算すると…
10,800円
−5,400円(マイ・ペイすリボ)=5,400円
−1,080円(WEB明細)=4,320円
−3,900円(プライム無料)=420円
年会費420円でゴールドカードのサービスが受けられることに。
めちゃくちゃお得ですが、せっかくなので、この年会費をペイできる『損益分岐点』をまとめておきます。
ゴールドカードにすべき『損益分岐点』は84,000円
420円ケチるなよ…という話はおいといて…
クラシックとゴールドをポイント還元率だけで比較すると、差は0.5%(プライム会員の場合)
そのため、420÷0.005=84,000円以上Amazonで買い物すればペイできます。
84,000円…
パソコンやタブレットを買い換えた年は超えてしまいますが、僕の場合けっこう微妙なんですよね。
前のiPadも5年以上使いましたし、物持ちが良い&物欲もそこまでなので。
サブカードですし、まずはクラシックで良いかな…と。
ちなみに、新規入会の5,000ポイントプレゼントはクラシックのみの特典になっています(2017.12時点)。
審査から到着までの期間は?
クレジットカードなのでもちろん審査があります。
ゴールド、クラシックどちらも即時審査(平日9〜19時)に対応しています。
僕の場合は、翌々日に審査通過、そのあと書留郵便で到着したのが1週間後でした。
ゴールドでも『20歳から申し込めるプレミアムカード』をPRしていますが、履歴の少ない人やフリーランスの方で落ちた人もおり、楽天カードなどと比べるとやや敷居は高いかもしれません。
定職に就いていれば審査に落ちることはないはず…?
切り替えするときに落ちたら泣いて寝ます!
【おまけ】クラシックのデザインはダサい?カッコ良い?
そもそも、ガンガン使っていこう!というカードではないので、使用感やコスパはあまり気にしてないのですが…
このダンボールにAmazonの文字を書いたようなデザイン…
どう思いますか?
第一印象が『なんかだせぇ』だったのが正直なところ。
おしゃれ!という人もおり、意見が分かれています…笑
おわりに
Amazon Mastercard、特にゴールドカードはAmazonヘビーユーザーには人気のクレジットカードですよね。
僕はクラシックを選びましたが、ゴールドカードはポイント還元以外にも様々なサービスが受けられます。
Amazonプライム会員の方や、Amazon Mastercardをメインとして使う方は、迷わずゴールドをオススメします!
クレジットカードもしっかり選べば何万円も節約できますからね。
自分にあったカードをチョイスしましょう!