雪道で交通事故した体験談：事故対応と便利なサービスまとめ

雪道で事故りました／(^o^)＼

1月の初めに日本全体で降雪しましたが、僕の住んでいる東北地方はもうダメ。
雪降るわ、雪の下は氷だわで、路面状況は最悪です。

毎日こんな感じ。

この日は休日だったのですが、朝起きたら雪で車が見えなくて。
雪かきで掘り出した後、僕がいつも通っている本屋とカフェに向かうところで事故ってしまいました…。

今日は、雪道で事故った時の対応と、便利なサービスについて、実体験を元に解説していきます。

交通事故の状況
事故対応について
おわりに

交通事故の状況

カフェへは大通りを通って車で向かうのですが、その日は凍結路面でみんなゆっくり進んでしました。
赤信号で停止して、僕の車は前から3台めです。

青信号になり、前の車がゆっくりと発車しました。
下は雪道＆氷なので、発車時もノロノロです。

すると、交差点を渡ったあたりで、先頭にいた車が…。

滑ってドーン！
低速でしたが、雪でスリップし中央分離帯にぶつかってしまったようです。
発車直後で20km/hあるかないか…？なものの、衝撃でお尻を振られたみたいでした。

2台めの車が避けようとしたところ…

避けられない。

かすった程度のようですが、ぶつかってしまいました。
１台めがぶつかった勢いで横滑りしたのも原因だったようです。

となると…

俺氏、進路を塞がれる。

まず、この時点で

『うそでしょ！？』

って思うじゃないですか。

この状態だとハンドル鋭角に切らないと避けられねぇ。

いや、低速だし、ぶつかる前に停止できればワンチャン無傷ある！と思ってブレーキをかけたのですが…

スリップゥー

ABSゥー

ということで、2車めのケツあたりに、思いっきりバンパーから突っ込んでしまいました…。

幸い、衝突時はいずれの車も低速だったため、怪我等はなかったようです。
僕も怪我はありませんでした。

といっても低速でツルツル滑りながら、前の車に突っ込んでいく時の感覚はもう絶望！

『あかんあかんあかんあかん…！』

『あ、たぶん間に合わないコレ…』

『あっ…あっ…あっ…あっ…』

ごつん！

通常、走行中の事故は一瞬の出来事ですが、ゆっくりと事故へ向かう自分の車の中で、ぶつかるのを待つのも辛いです。
辛いというか無ですね、無。

まぁスピードに乗って走行中に同じ事故が起こってたらたぶんここにいませんが／(^o^)＼
本当に雪道は地獄！

事故対応について

まずは怪我の確認

とりあえず4車とも走れる状態だったので、路肩に止めて状況確認です。

雪補正がかかってるせいか、全員『まぁしょうがないよね…』の気持ちがあったのでしょう。穏便に終わりました。
テンションは最低ですが…。

何人かむち打ちの症状を訴えたものの、大きな怪我はありませんでした。
運転者には救護義務があるので、怪我をしている人がいる場合は、救急車を呼ぶなど、適切に対処しましょう。

警察→保険会社の順に電話

まずは警察を事故現場に呼びます。
住所がわかれば良いですが、目印となる建物があればOKです。
慣れている土地だと良いですが、初めての場所だと焦りますよね。

警察に連絡し、待つ間に保険会社に連絡しましょう。
保険会社の連絡先は絶対にスマホに登録しておきましょう！

基本的に事故の損害賠償などは保険会社が進めます。
下手に示談に持ちこむと、弱みにつけこまれたり、損な条件を結んでしまうこともあります。
お金の話は全て保険会社に！
事故で弱気になってしまう人も多いですが、毅然と対応しましょう。

事故車、廃車の処理

低速でぶつかったものの、僕の車は前はボンネットまで…後ろのテールランプなども逝っちゃったので、修理代金はン十万…*1

中古の安い車だったので、車両保険はなし！
それでも、保険に含まれる各種サービスが思ったより豊富で驚きました。
レッカー車の手配や、修理中のレンタカー貸出なども無料でした。
特にレンタカーは30日間無料という神サービスでした。
僕は会社経由で東京海上日動の保険に入っていますが、保険ごとにサービスが異なるので、自分にあったものを選びましょう！

僕は、結局廃車にして、新しい車を買う事にしました。
ベコベコの車でも下取りできることに驚きましたね！

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