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ダメなプレゼンのお手本!?聴衆を眠らせる7つのコツをまとめてみた

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会議、研修、発表会…
学生や社会人なら他人のプレゼンを聞くことがありますよね。

僕はあまり話すのが得意ではありません…(&滑舌がゴミ)
だから他の人が堂々とプレゼンをこなしてるのを見ると尊敬します!

ところが、少し前に泊りがけで受けた研修でのプレゼンが、マジでヒドかったんですよ。
喋り方とか、話の組み立て方とか、なんかもう良いところが1つもないみたいな。
僕は眠気にはカフェインをキメるとかなり効くのですが、コーヒーも効果ゼロ。
眠気と戦う苦行のようなプレゼンでした…。

講義ごとに担当が変わり、中にはすごく上手にプレゼンをする人もいたので、それなりに収穫はありましたが…

面白いですよね。
冒頭から最後まで人を魅了し続ける人もいれば、瞬時に人を眠らせる人もいる…

今日は、僕が体験してしまったクソつまらない&クソ眠くなるプレゼンを言語化してみようと思います。

【目次】

1.ほぼお経

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プレゼンで『法事かな?』みたいに話す人いませんか?
言い換えると抑揚がない話し方をする人です。

研修初日、最後のプレゼンは、精密採点だと音程が完全にーーーーになっている人でした。

情熱を持って強めに伝えることが必ずしも正解ではありません。
熱量のある人に引いてしまう聴衆もいます。
ただ、文章にしても、トークにしても、重要なポイントは強めに、導入部分は静かに…など、人に情報を伝えるにはメリハリが必要です。

 

2.前置きが長い

プレゼンだと最初に自己紹介をする講師も多いですね。
特別な体験などを『つかみ』として使えれば、一気に聴衆の目を引くことができます。

一番いけないのは、サムい経歴自慢に何分も時間をかけること。
20分の講義のうち5分間を講師の学歴と職歴について語られた時、しかも何の面白みのない経歴だった時の『時間返せよ』感はなんとも言えません。

『長くなってしまったので、少し巻いていきましょう。』

お前帰れよもう。

 

3.先にオチをやっちゃう 

僕は食品メーカーに勤めているのですが、この研修では衛生用品メーカーの人が機器洗浄や微生物汚染の講義をしてくれました。
このプレゼンでは自社商品のPRも兼ねていたようなのですが、

 

『今日は2つの洗浄液を持ってきました。両方に金属汚れの付着したサンプルを入れて講義の間置いておきますね。講義の最後に結果を見てみますからね。右側の洗浄液だと汚れがきれいに落ちているはずです。

 

台無しかな?

トークの作り方には2つパターンがあります。
導入から起承転結をスマートに作り、最後にオチを持っていく話し方。ストーリー重視のプレゼンだと、このパターンが適用しやすいです。
2つめが、最初に結論を言ってしまって、その肉付けを解説していく話し方。新商品のコンセプトや、革新的な技術など、プレゼンの主人公が決まっている場合に向いている展開方法です。

最初に『つかみ』を入れるセンスは良いですが、結論がわかっている謎解きほどつまらないものはありません。
冒頭のパターンだと『(いや、じゃあそれもう片付けていいよ…)』という話になってしまいますね。
”オチ”というのは簡単に見えて奥の深いスキルです。シーンに合わせて話を展開させていきたいですね。

 

 

4.聴衆が参加できない

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聴衆にトピックを振ったり、何か体験させることで、飽きさせない工夫があるプレゼンは、少なくとも眠くはなりません。
中には注目されるのが苦手な人もいるので、賛否あると思いますが『これを見てどう思いますか?』『〜で困ってる人いませんか?』など、聴衆をピックアップしないまでも、質問を投げかけてみるなどして聴衆に刺激を与えるとプレゼンがピリッと締まります。

聴衆を見ず、延々とスライドを見ながら話すだけ…
それだとビデオやYouTubeで見るのと変わりません。

リアルという場を活かしたプレゼンにしたいですね。

研修2日目最終講義のジジイ、お前だ。

 

5.全部資料に書いてある

前章の続きですが、スライドを音読しながら最後まで話すジジイ。

スライドに書いてあることを読むだけのジジイ。

うん、資料だけもらって帰るわ。

プレゼンをする上で、『Wordかな』みたいなテキストだけズラっと並んだスライドはギルティ。
シンプルにスライドを作るのは良いですが、配布資料やスライドに書かれてることを読み上げるだけのプレゼンはプレゼンとは言いません。

プレゼン概要が理解できるようにスライドを作るのは重要ですが、スライドの内容をトークで補足する、あるいはトークの補足にスライドを使用するなど、役割分担を決めないと、わざわざ『プレゼン』する必要はありません。

 

6.スライドが読めない

『……8ptかな?』みたいなフォントやめろ。

(参考文献)みたいなあってもなくても良いヤツならまだ良いけど、メインの説明に小さい文字使うのはマジでギルティ。

  

7.レベル感がめちゃくちゃ

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この研修では、僕のような技術系の人間から営業、中堅から新入社員まで…しいて言えば『消費財メーカー勤務』くらいしか共通点がないほど、参加者がバラバラでした。

対して、講義自体はかなり専門的で、中には大学教授が専門知識ゴリ押しで解説するような講義もありました。
僕は専門職なので、それなりに理解できましたが、これ事務系の人が聞いてもわけわかんねぇよなぁ…と心配になりましたね。
実際に周りで寝ている人も多く…

まず問題なのが、参加者のレベルがバラバラの場合、どこかターゲットにレベルを寄せないといけない点です。
全員が理解できるようにするなら、専門知識を使わずに基本だけ解説すれば良いですが、その場合専門職にとっては不満が残るレベル感になってしまいます。
逆に、今回のように専門外の人が置いてけぼりになるパターンもあります。

プレゼンの質を上げるためには、ターゲットを絞ることも必要です。
メディアに向けた新商品のPRなどは、マスにリーチするため、誰でもわかるように説明すれば良いですが、今回のような『勉強会』に近いプレゼンだと、ある程度聴衆をレベル分けしないと、全員が不満の残るプレゼンになってしまいますね。

 

おわりに

研究発表やプレゼン、スライド作成など、ノウハウは沢山転がっています。
ただ、僕のように発表が苦手な人にとってはどうしてもハードルが高く感じます。
例えば、自分がそのジャンルの中で初心者の場合、まずは”やってはいけないことをやらない”というところから始めて、及第点を目指す方が気が楽なのです。

話すのが苦手でも、どうせプレゼンするなら興味を持って聞いてもらいたいものですね。
プレゼンスキルはどんな業界でも必須…僕自身にもまだまだ課題は多いですが、改善していきたいと思います。