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消えない焦燥感…転職活動を意地でも在職中に進めるべき理由とは

就職・転職
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転職を考えてる方、結構多いと思います。

 

年功序列が残っているとはいえ、00年代と比べれば人材の流動性はかなり高くなっています。転職しやすい20代だけではなく、30代の転職市場も以前と比べればかなり活発ではないでしょうか。

 

僕はアラサーですが、2回転職を経験しています。

ブラック企業に入ってしまった苦い経験もありますが、現在は自分に合った企業、職種でそれなりに充実した生活を送れています。

 

そして、2回とも転職先が決まった状態で退職願を出しています。

すなわち、在職中に転職活動を進めたわけですが、実は今の会社に入る直前に、家庭の事情で入社時期を遅らせてもらっているんです。

前の会社を退職してから、今の会社に入社するまでに約2ヶ月間、いわゆる『無職』を経験しました。

 

この無職期間を経て感じたのは無理して在職中に転職活動を進めて本当に良かったということです。

 

ステップアップを求めてポジティブな転職を目指す人、あるいは事情があって辞めざるを得ない、辞めないと心身が壊れかねない人がいます。

 

今回は僕が2回の転職活動を経て感じたこと、無理してでも在職中に転職活動を進めるべき理由を、実体験を交えながら伝えていきたいと思います。

【目次】

パワハラから退職決意まで

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1社目と2社目の心境の違い

まず初めに、私は転職という選択を後悔したことはありません。というより、当時の私が最善の選択だと思った行為なので、それを受け止めて生きるだけ…という感覚ですね。結果として今は良い生活を送れています。

 

さて、僕は1社目では優秀な成績を残しており、自分をより高い所に持っていくために転職しました。この時は転職活動そのものを楽しんでおり、自分はどこまで通用するのか、ポジティブな感情に包まれていました。

仕事は仕事で成果を出しながら、有給を使い様々な企業の中途選考を受けていました。

 

対照的に…2回目の転職活動は非常に追い詰められます。

激務とパワハラに耐えながら、何とか仕事で成果を出し、食らいついていこうとしていました。

 

『長くは働けないな…』

 

そうは思いながらも、出来る所まではやってみよう、本当にヤバくなったら逃げればいいと自分を奮い立たせながら仕事に打ち込んでいました。

しかし、結果として想定よりも早く転職を決意することになります。

 

2社目でぶつかった壁とトラブル

激務とストレスで、当時の私は酷い不眠症に陥りました。

企業の採用HPでの『笑顔の社員』だけは信じてはいけないという記事にも書いていますが、『もっと働かないといけないから睡眠薬でも何でも処方してくれ』と精神科に駆け込んだ事もあります。

今思えば、完全に精神を追い詰められ病んでいたんでしょうね。当時はそんな自覚はありませんでしたが。

 

体力的にヤバイな…と思っていたことは事実です。加えて、上記の通り、家庭の事情…簡単に言うと親族が体調を崩して、月に1、2回会社を休まないといけなくなりました。

こういう時のために『有給休暇』を使います。至極真っ当な使い方ではないでしょうか。しかし、徐々に雲行きが怪しくなっていきました。

 

有給休暇という行為が意味すること

部署トップの上司は『家庭を優先して好きに有給を取りなさい』と言ってくれました。

ですが、それは仕事上の立場を保証するという意味ではありません。

週7日24時間仕事モードでやっとこなしていた業務です。休めば休むほど仕事は溜まります。休んだ分を取り返すため、勤務時間はさらに伸び、日付をまたぐ事も多くなりました。

基本的に部署の一番上の上司だけ詳細を話していたので、他の社員は『致し方ない事情』で有給を取っているという情報しか知りませんでした。

 

元々、評価面談は実績順に名前を呼ばれ、下位評価の人間は個室で説教を受けるような部署です。

最初は『大変そうだね』と言ってくれた同僚も、1ヶ月経つ頃にはヨソヨソしくなっていました。僕が休んでいる間も同僚は働いています。

 

そして、僕がブラック企業で経験した上司が部下を奴隷化するプロセスの記事にも出てきたリーダーが、

 

『お前介護かなんか知らないけど、休んでばっかりで立場なくなっても知らんぞ』

 

と一言投げてきました。

そもそも介護していたわけではないのですが、この一言で僕は

『あ、この会社(部署)クソだわ』

と判断し、大企業というブランドと給料を捨てる覚悟を固めました。何か行動に移して反撃することも出来ましたが、そんな余裕もなく、この会社に対する興味も既に消滅していました。

 

1社だけで決めた2回目の転職活動

激務と戦い、実家と下宿を往復し、その中で転職活動をするのは至難の技でした。少なくとも1回目のように、何社も挑戦して…なんてことは無理です。

 

『(受けられて1社だな…)』

 

僕は面接1社で決めると覚悟しました。

 

転職者は『商品』である!転職エージェントとの付き合い方のような記事も書いているように、幸い、1回目の転職でノウハウは完全に理解できています。

転職エージェントの選択から職務経歴書、履歴書の準備、効率的な求人の検索…これらの作業を合間にこなし、1ヶ月が経った頃、1社だけ自分に合いそうな企業を見つけました。

 

面接を受けるチャンスは1回…

これ以上休むわけにはいかない…

これに落ちたらもう退職してから転職活動をしよう…

 

そう決意して臨んだ1社目で僕は幸運にも内定を頂きました。

そして契約が完了した瞬間に、僕は退職願を書きました。

退職届を出してから辞めるまで、何回か嫌味を言われた気もしますが、晴れ晴れとした気分でした。

 

退職後のブランクと心境の変化

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本当はブランク無しで働くはずが…

退職願を提出してほぼ最短…1ヶ月ちょっとで退職しました。

ただ、家庭の方はなかなか落ち着く気配がなく、入社時期を2ヶ月遅らせて頂くことになりました…

 

が!

 

会社を辞めた直後に、親族の病状は快方に向かい、僕はやることが無くなっていまいます。

突然2ヶ月の長期休みを手に入れたのです。

 

『無職』の焦燥感は自分を追い詰める

最初は地元の友人に会ったり、小旅行に行ってみたり、久々の休みをエンジョイしていました。色々大変だったので、厄除け・八方除けのお祓いをしてもらいに行ったりもしましたね。

 

『今どうしてるの?』

『んー、あと1ヶ月くらいニートして働くわー(ドヤァ』

『\ イイナー!!!! /』

 

飲み会では友人たちと楽しく会話していました。

しかし、仕事が決まっているにも関わらず、僕は徐々に強い焦燥感に襲われ始めます。

 

僕が休んでいる間に、友人たちは働いて金を稼いでいます。

遊び惚けるのは2週間ちょっとで飽きました。

やることもなくなり、実家でのんびりネットをしてみたり、英語学習や論文を読んでみたり、図書館に行ったり…。

友人を誘おうとしても、平日の昼間に遊んでくれる人は皆無です。

 

僕は紛れもない『無職』でした。

そう考えると、急に不安に襲われるようになりました。

僕は上司や会社は嫌いでしたが、仕事自体は好きです。

 

『早く稼ぎたい』

 

『働かなきゃ』

 

次第に、こういった感情が溢れてきました。

ただ、強い焦燥感に襲われつつ、安堵していたこともあります。

 

『こんな状態で転職活動なんて無理だ。』

 

『辞める前に決めておいて良かった。』

 

もしこんな状態で転職活動に臨んでいたら、きっと良い結果は出せなかったと思います。

焦りが判断力を鈍らせ、興味も無い企業に履歴書を送りまくっていたかもしれません。

少なくとも僕は根っからのポジティブではないので、『無職である』という状態が精神に優位には働きません。僕の職種(食品の研究開発・生産)はフリーランスではなく、企業に所属してナンボですしね。

 

無理してでも在職中に転職活動を進めて、本当に良かったと思いました。

 

転職活動は面接だけじゃない

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何らかの理由で会社を辞めざるを得ない人は沢山いると思います。

初めての方は『転職活動=会社を休んで面接』という印象が強いかもしれません。

しかし、転職活動の95%は面接の前に終わっているのです。

 

転職エージェントの面談は、大手は土日でも受け付けてくれます。

事情を話せば電話面談で済ましてくれるところも多いです。

エージェント以外にもリクナビNEXTでの情報収集求人検索は働きながらでも出来ますね。リクナビNEXTリクルートエージェントは、中途採用、特に正社員採用なら必須ですよ。

職務経歴書履歴書の作成、企業研究は自宅でも可能です。 

 

会社を休まなくても転職活動は進められます。

 

僕のように”有給を取るほど立場が悪くなる”場合もあるかもしれません。

僕は有給を取り続けた時、転職活動がどうなろうと退職を決意していました。

 

たれらばですが、例え次の会社が決まる前に退職したとしても、このように在宅で進められる転職活動をこなしておく事によって、キャリアのブランクは最低限で済ますことが出来るはずです。

僕の転職ノウハウ記事は下記のカテゴリにまとめているので、転職を考えている方はご参考下さいますと幸いです。

おわりに

自分のキャリアはいつどんな状況になるかわかりません。

僕は今の会社に不満は無いですし、転職の予定もありませんが、スキルの棚卸…すなわち職務履歴書は今でも半年ごとに更新しています。

 

一生1つの会社で勤めあげられる人を僕は尊敬していますよ。

 

ただ、誰かが転職というイベントに出くわした時、少しだけ参考になる記事を今後も出していきたいなぁ…と思っています。

それでは。

 

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みるおか