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【終活】自然葬と永代供養の特徴と費用について調べてみた

日常
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終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略であり、人間が人生の最期を迎えるにあたって行うべきことを総括したことを意味する言葉。

Wikipedia-就活より

 

先日、ニュースで『終活』について放送していました。

僕はまだまだ最期を迎えるつもりはないのですが、以前、親族の葬儀で様々な手続きに四苦八苦したことを思い出しました。
そこでふと、 ”僕が死ぬ時、どうなるんだろう…” という疑問が湧いたんです。

僕は独身なので守らなきゃいけない人、モノは無いのですが、勝手に死んでは色々迷惑がかかりそうです。
今回は、子供無し、嫁無し、家系も継げない独身次男が最期を迎えるための方法、手続き、値段について調べてみました。

 

 

次男も一緒にお墓に入っていいですか?

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僕の実家は『本家』にあたるのですが、家は兄が継ぐ事になっており、墓地の権利も兄が継ぐでしょう。

よく聞くのが『次男は自分のお墓を買わないといけない』という事です。

長男夫婦、そして家系を繋いでいく長男の子孫が眠るであろうお墓に私もお邪魔して良いのか…?
そもそも結婚しろという話ですが、一生独身だった場合はお墓の工面をしないといけません。

そもそも基本的にはお墓の権利者が認めれば、家族でなくてもお墓に入れるのですが、

『次男なんだから自分の墓に入れ!』

と言われてしまえば、どうしようもありませんしね。

 

『ま、まぁ身寄りがないならしょうがないか…』

みたいな感じでお墓に入れてもらうのもそれはそれで微妙…。 肩身が狭いです…。
逝ってしまえば関係ないかもしれませんが、せっかくなのでお墓の値段について調べてみることにしましょう。

 

墓地の相場

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お墓について、詳しく教えてくれるサイトがありました。

リンク:いいお墓

 

さて、このサイトによると、 お墓の平均価格(2014年度)は、 196.37万円だそうです。良い車が買えますね。
まず、自分のお墓を購入してそこに入るには、死ぬまでに200万円余分に用意しとかないといけないようです。
内訳ですが、 墓石代が130万ほど、永代使用料が70万ほど。
墓石のサイズの材料費と人件費、加工に必要な諸経費、販売費を含めたらそんなもんでしょうか。
永代使用料は墓地の区画の使用権(永代使用権)のためにかかるお金です。 それに加えて、彫刻代、研磨・改修代、埋葬費、お布施の平均…生命保険入っておこうかな…。

 

ここで思ったのが、墓地の区画を使用するのに永代使用権が必要なら、権利を継承する人がいない場合、墓を買えないのでは?ということです。
実際に、お墓の承継者がいない場合、霊園によってはお墓の購入が不可能な場合もあるらしく…。
また、管理料(年10000円前後とか)が払えなくなると永代使用権を抹消されることもあります。悲しい事実…。

 

子孫を残せないような人間は死ぬ権利もないのか…

と思っていたら救いの手がありました。

永代供養墓とは

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色々とググっているうちに見つけたサイトが、 供養の総合情報ポータルサイト 納骨堂ネットです。

このご時世、情報化はここまできています。ありがたい限り。
生涯独身者など、身寄りのない人のために、『永代供養墓』というものが存在するようです。

墓地は、通常、承継者がいないと契約できませんが、永代供養墓は、承継者がいなくても、生前に契約ができるということが大きな特徴です。

とのこと。
しかも価格は50万円から!
通常のお墓に比べてかなり安価ですね。
最近はお墓も飽和状態らしいですから。動くなら早めのほうが良いかも!?

墓石を建て、一定期間は個別に供養して頂き(といっても数十年単位のことも)、その後は集合墓に入るそうです。
あるいは最初から集合墓に入り、同じような境遇の仲間と一緒に供養してもらうパターンがあるようです

墓地業界もニーズに合わせて商品バラエティを充実させていますね…

自然葬の場合

墓について調べていてアレですが、僕は個人的には海に骨を撒かれたい願望があります。
自然葬ならお墓も不要ですし、余計なコストもかからなそうです。
自然葬の種類と価格について調べてみました。

樹木葬とは

自然葬を調べていて、最初にたどり着いたのは、『樹木葬』です。

リンク:庭園で眠る 樹木葬がわかるサイト

樹木葬とは、霊園が管理する区画に設けた樹木の下に散骨、あるいは埋骨するタイプの自然葬です。
こちらも通常のお墓より安価で、50万円前後から利用できるようです。
ただし、年間管理料が必要な霊園とそうでない霊園があり、前者の場合は死後に費用を負担してくれる人が必要です。 

 

海洋散骨

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さて、本題に戻り、”海に遺骨を撒く”パターンですが、『海洋散骨葬』という正式名称があるそうです。

リンク: 日本海洋散骨葬情報センター

海洋散骨にも色々あり、個人で散骨するパターンから、他のご家族と合同で散骨し、金銭的負担を軽減するパターンもあるそうです。
費用は20万円から!
墓石や供養にかかる諸経費が無い分、かなり安くなります。
とはいっても、遺骨を海に撒くという行為をよく思わない人がいるのも事実です。
私も”海に撒いて欲しい…”なんて言いつつ、もし自分が海沿いに住んでいて、目の前で他人が遺骨を撒いてたら複雑な気持ちです。

散骨は周辺環境への配慮が不可欠です。
遺骨は完全に粉末化する必要があり、様々な条件を満たしてやっと実行できます。

また、遺族が海洋散骨を望まない場合のことも考えなければなりません。 きちんとお墓を建てて供養したい遺族が、海洋散骨を望むという遺言を見たら複雑でしょう。
子供がいなくても、終活に関して家族、親族と生前に話し合っておくのがベストですね。  

その他の自然葬

空葬散骨

飛行機をチャーターして、空から遺骨の粉末を撒くようです。
ダイナミックな葬儀ですね。
ちなみに、撒くのは海上らしいので、ほぼ海洋散骨と同じです。  

宇宙散骨

もはやここまできたかと…。
といってもロケットで遺骨をぶっ放すわけではなく、バルーン等で打ち上げ、成層圏で破裂させるのです。
成層圏に浮かぶチリの中には、もしかしたら誰かの遺骨が含まれているのかも…。 ロマンはありますね。
ちなみに空葬散骨、宇宙散骨ともに数十万のコストで済みます。

まとめ

お墓不足と言われる世の中ですが、お墓を購入しなくてもなんとか逝けそうですね。
いつ死ぬかわからないからこそ、生前に準備しておくことが大事です。

子孫がいなくても、葬儀、供養には家族、親戚が関わってきます。
よく話し合い、納得した方法で、最期を迎えられると良いですね。
終活の第一歩、としてはなかなか有益な情報が得られました。

 

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