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『劣等感』は最悪かつ最強のモチベーターである!!

コラム
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突然ですが、みるおかは超卑屈です。

 

小さいころからプライドは高く、怒られるとムキになり…

自分に自信なんてありません!

怒ると思えば自己嫌悪、自分なんて自分なんて…

って感じの人間でございます!

 

と、人間性に若干の欠陥を抱えつつも、高校受験、大学受験、院試、就職…

なんとか乗り越えてこられたのは、この『卑屈さ』が根底にあると思っています。

成功を手にするために…みたいな話になると、やれ『自信』だの『やる気』だのポジティブでキレイな言葉が並べられます。

 

しかーし!

今回は、ネガティブ根性丸出しのみるおかが、持ち前の卑屈さから生まれる『劣等感』で生き抜いてきた術を解説します。

『比較』が『卑屈』を生む

兄姉という高い壁

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ちょっと身の上話にお付き合いください。

 

僕は4人兄弟の末っ子なんですが、上の兄姉がまぁ優秀で優秀で。

全員、いわゆる難関大(早慶以上)の大卒or院卒、中高では優秀賞や特待生なんて当たり前、今では大企業の研究者や外資系勤務など、ぶっ飛んでる人たちなんです。

僕も曲がりなりにも旧帝大院卒なんで、学歴では同等以上ですが、小中高時代は、

『お姉ちゃんはもっと勉強頑張ってたのに…』

『お兄ちゃんはこんな点数取らなかった…』

『テスト前にゲームなんてしてる人いなかったわよ…』

『お兄ちゃんは…』『お姉ちゃんは…』

 

うるせぇぇえ!!

と。笑

僕も学校では優秀な方だったのですが、両親には兄姉という高い高い壁と比較され続け、

”僕は出来の悪いダメ人間なんだ”

という、それから一生付き合っていく”軸”が出来上がりました。

”比較”アレルギー

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そんなこんなで劣等感の強い、ひねくれ者が育つわけですが…

中学の頃から、ある症状が出るようになりました。

比較アレルギーです。

 

誰かと比較されること。

もうちょい言うと、誰かと比較されて劣ってると言われること、みなされること。

 

『比較』に過剰反応するようになっていったのです。

 

大人になるにつれ、適度に空気も読めるようになり笑、態度に出さないように振る舞う術も覚え、またこのアレルギー自体も大分弱まりました。

しかし当時は、

 

試験順位がライバルより下回るようであれば、ころ…がしてしまおうかと思うくらい苛立ったり。

また、誰かを上回るようなことがあれば、舞い上がって、過度にハッピーになったり。

 

今思い出せば、嫌な人間でした。顰蹙を買ったこともあります。

 

何よりも、勉強、スポーツ、資格、ゲーム等に対するモチベーションは、

『勝ちたい!!』

ではなく、

『負けたくない!!』

すなわち、

『誰かと比べて劣っていたくない!!』

って感情に突き動かされていたんです。

 

劣等感のコントロール

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高校受験では、なんとかそこそこ高い偏差値の高校に入学できました。

大学受験でも、運良く留年せず現役合格できました。

また、定期テストの成績も、兄姉のようにトップはあまり取れなかったけど、上位層から漏れたことはありません。

 

正直、これらを達成できたのは、他でもない『劣等感』があったからなんです。

これに気づいたのが大学生の頃でした。

 

『(僕が今まで頑張ったのって、全部ネガティブな感情からだ…)』

 

これに気づいてから、自分の嫌な部分だった『劣等感』を利用してやろう!と考えるようになったのです。

 

正直、今でも『自信』って出てこないんですよ。

仕事で舐められないように、自信家を振舞うことはありますが。笑

正直、誰かより優れてるとも思えないし、何をやるにも緊張してしまいます。

転職もしてるし、給料も大学時代の同僚より少ないと思います。

鬱になっておクスリを飲んでた時期もあります。今でも負い目に感じてます。

 

でも、ポジティブな感情が生まれないなら、それで動けないなら、この卑屈な感情、劣等感を思いっきり感じてやろうと。

それをモチベーションにしてやると決めているんです。

 

というか、ネガティブな感情でしか僕はやる気を出せません!笑

言ってしまうと、

僕はポジティブにはなりたくありません!!!

 

ポジティブになると、ダメになりそうな気がするからです。

誰かを上回ってしまうと、油断してしまうのです。笑

僕すげぇじゃん!の感情が生まれた時点で腑抜けてしまうんです。

『まだまだ!頑張るぞ!』

なんて生易しい反骨精神じゃダメなんです。

『このダメ人間!劣等生!怠け者!』

これが僕を突き動かすんです。これで頑張れるんです。

なんかもう、マゾですね。

 

優秀な兄姉に比較され、卑屈に育ち、劣等感を強く抱いて生きてきた結果…

劣等感がないと生きていけない性格になってしまいました。

そしてこの劣等感こそが、僕にとって最強のモチベーター、そして『スキル』になったのです。

 

親は子供を誰かと比較するな!

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こう書いてしまうと、

 

『(あれ、劣等感って優れた感情なのかな…?)』

『(よーし、子供は色んな人と比較して競争心を育てよう!)』

 

ってことを提言したいように見えてしまうかもしれません。

 

やめてください。

 

この劣等感というのは僕にとって最強のモチベーターなんですが…

リスク特大です。

 

既述の通り、私は一回メンタルを崩しています。

罵倒上等!な上司が原因なんですが、結局、メンタルを崩すのって、自分のキャパ以上に劣等感が大きくなったときなんですよね。

 

特に子育てをしている親御さんには絶対に真似をしないで頂きたい!

子供を誰かと比較しないで育てて頂きたい!

 

劣等感しかモチベーションにできないなんて、健康的ではないですよ。

ただでさえ、"頑張る"と"鬱"は隣り合わせなんですから、こんなネガティブな感情を遠ざけて生きていけるなら、そうすべきなんです。

 

劣等感に苛まれてる人、どうしてもネガティブな人、卑屈な人…

『劣等感のスキル化』は、何らかの環境で、ネガティブから抜け出せなくなった人の専売特許であって欲しいと思うのです。

タイトルの、

”『劣等感』は最悪かつ最強のモチベーターである!!”

はこういう感情から来ています。

 

モチベーションにできている時点で少しポジティブじゃん…

って思われるかもしれません。そりゃその通りなのですが。笑

 

卑屈な僕が生み出すことができた、唯一のサバイバルスキルとでも言いましょうか。

 

劣等生でも、卑屈でも、ネガティブでも…

ポジティブにはなれないかもしれないけど、強くはなれる!

そう思ってます。

 


みるおか