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田舎の企業に転職して良かった理由5選

日常
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僕は現在、東北の田舎で働いています。
ブラック企業からに勤めていた頃は、労働環境が整っていれば勤務地に関してはどこでも良いと思っていました。心身の健康が一番大事とわかったのです。
とはいえ、都会まで電車ですぐの関東から、周りには山と田んぼとイオンしかない田舎へ…。

ぶっちゃけ…

 

超快適です。

 

激務、過度のプレッシャー、ストレスからも離れることがきました。
仕事も良い感じ。
安らかに日々生活できる。
当たり前のことに対して、正直、幸せを噛み締めて生きています。

都落ちがなんのその。
今回は、そんな私が、首都圏のいわゆる大企業から、田舎の企業に転職して良かった理由を紹介します。
逆にこれでビビッと来なければ、地方への転職、移住はしない方が良いかもしれません。ぜひ参考にしてください。

 

第5位 ”まごころ”ハンパない

田舎の人は世話好き?

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僕は社会人になるまで、東京、大阪と都会で育ってきました。
田舎に移住して感じたのが、

すげぇ僕のこと助けてくるじゃん!

っていうことです。世話好きと言うか、おせっかいと言うか。

地方に住んでいる人はこういう人、都会に住んでいる人はこういう人…というカテゴライズが無意味なのはわかっています。
ただ、明らかに都会よりも人との距離が近いと感じました。お互いがさらけ出すプライベートな部分の割合が多いのです。
これをどう思うかが人によって違うと思いますが、僕にとってはポジティブな出来事が多かったです。

  • 『ゴルフやってみようかな』→翌日お古のゴルフクラブ渡される。
  • 初ガチ雪道運転→スタック→見知らぬ人に引っ張り出される。
  • 『今は一人暮らしです』→同僚の実家(農家兼業)で採れた米5kg渡される。

などなど…。
県民性、地域性というのかもしれませんが、こういう助け合いの文化が根付いているように感じます。

地方の人は…という違和感

そもそも、地方の県民性、地域性がよくトピックになりしますが、”都会”がズバ抜けて異質なだけだと実感しました。
数十年前までは都会でも、二世帯、三世帯住宅、ご近所付き合いなど、人と人の距離が近かったはずです。
今のように非干渉な人間関係が多いわけではなかったのです。
ただ、都会では徐々に人と人との関わり消えていき、都会の地域性が変化していき…


”地方の人はこういう部分が…”という切り口で語られることが多いですが、こういった人との関わり合い、というのは”地方が持つ文化”というより、”都会から消えていった文化”というのがしっくりきますね。

都会人は田舎で仲間外れにされる?

これに関してはNO!と声を大にして言いたいところですが、外から来た人に対して警戒心を抱く人は結構います。
そこで孤立してしまうか、輪の中に入っていけるか…
それはやはり移住した側が、自分をさらけ出していけるかどうかだと思います。
結局地方に来ても、都会の感覚で非干渉なまま過ごしていれば、そりゃハブられます。

地方の人も最初から”都会の人だから”で判断するわけではないんですよ。
なんか非干渉的な人だな、ドライだな…という印象がついてしまって、結果それが”都会の人だからなのかな”という結論になりがちなんだと思います。

結局は『郷に入りては郷に従え』ができるかどうか、だと思います。 逆にいれば、そこで変化できる自信がないのであれば、地方への移住、転職はやめたほうが良いのでしょう。  

第4位 めっちゃ貯金増えた

田舎だから金使う場所もねーんだろ!! って思う方… 私は、都会から地方に移住して、食費、交際費など、お金の使い道は一切変えていません。
しかも、私は田舎に来て、年収が50万ほど下がっています。 ぶっちゃけると、額面で450万/年だったのが400万/年くらいになりました(入社当時)。
アラサーで、平社員で、地方で、大きくない会社だとこんなもんです… ではなぜ、私の貯金が増えたのか、解説します。

”可処分所得”を少し拡大して解釈してみる

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”可処分所得”は、社保料や各種税金など、お給料から確実に毎月引かれる額を差し引き、残った所得を示します。
可処分所得には、家賃や光熱費、食費は含まれないのですが、これらもほぼ毎月同じような額になります。
ここで、”可処分所得”を拡大解釈して、”絶対に必要な支出を差し引いて、手元に残るお金”と考えます。
この”絶対に必要な支出”が顕著に減ったのが、私の貯金が増えた一つの理由なのです。

家賃が安い

これはもうそのまんまなのですが、家賃が安いのです。
主要駅徒歩15分、築20年の1LDKなら4〜5万です。
10万出せば一軒家を借りられます。
県庁所在地でもこのレベルです。


僕の感覚では、同じ条件(駅までの距離、築年数、間取りなど…)の物件を借りた場合、首都圏に比べて家賃は3〜5万程度安くなると思います。
家賃は毎月払うものですから、月給が3〜5万増えたのと同じ価値を持ちます。

加えて、地方では、駐車場は無料であることが多いです。
都会に住んでいた時は、駐車場代に毎月10000円オーバーなんて当たり前でした。

この分が浮くわけですから

(家賃3万+駐車場1万)×12ヶ月=48万/年

田舎に移住した結果、家賃だけで年48万円のコストダウンとなりました。
この時点で、年収50万減は取り返せます。  

趣味にかかるお金が減った

趣味にかける時間や物が減ったわけではありません。

僕はスノーボードと釣り、ゴルフが趣味なのですが、田舎では月数万円のコストダウンが可能です。

 

まずスノボー。
基本的に東北では、車で1時間圏内にゲレンデがあるので、 新幹線や高速バスは必要ありません。
僕の場合、車で20分でゲレンデに行けますので、交通費をまるまる削減できました。

 

次に釣り。
その辺の川や湖で、ブラックバス、ヤマメやイワナまで釣れます。
基本的にお金を払って釣り堀、管理釣り場に行く必要はありません。
場所代の1000円だけ払えば1日中釣りが楽しめます。

 

最後にゴルフ。
やらない人にとってはピンとこないかもしれませんが、 打ちっ放し200球が1,000円、コースをフルで回っても6,000〜10,000円程度です。
東京では2〜3倍の価格です。

 

このように地方の物価の安さを存分に活用しています。
転職をする場合、年収よりも”可処分所得(=自由に使えるお金)”をイメージしてみましょう。

第3位 ”貴重な人材”になれた

僕は大企業から中小企業に転職しました。
仕事内容は希望通りなので満足しています。
この項では、都会から地方に、ではなく、大企業から中小企業に、という点に焦点を当ててお話しします。

中小企業が大企業出身者に求めること

まず、中小企業に転職して思ったことは、 大企業の当たり前は、まず中小企業には当てはまらないということです。

  • 事務管理のオートメーション化
  • 基礎的な仕事内容のマニュアル
  • PCのデータ管理などの社内システム
  • 社員研修、新人研修

こういった、大企業での当たり前が、中小企業では行われていなかったり、非常に非効率な状態で行われていることが多いのです。

『前の会社ではもっとちゃんとしていたのに!』 と文句を言うか…
効率化を提案して、改善を図るか…

求められているのはもちろん後者の方です。
ポジティブな提案をできるのであれば、以前の会社を比較対象に持ち出すことで、嫌な顔をされることはありません。
大企業のノウハウを活かし、社内業務の円滑化、効率化を図ることで、大企業出身者は貴重な人材になれますよ。

第2位 非日常=ネタの宝庫だらけ

ブロガーとしてはありがたい限りです!

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山の中に現れる、オシャレなカフェ

 

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老舗が並ぶ商店街

 

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えげつない雪道

 

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そして都会では見られない様々な生き物がすぐそばにいます。

僕ににとっては素晴らしい環境です。
ちなみに一番衝撃を受けたことは、 野生のキツネやニホンカモシカがその辺に普通にいることです…。
仕事帰りに車でカモシカ轢きそうになった時は血の気が引きました。苦笑  

第1位 こころにゆとりが出来た

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これは、ダントツの1位ですね。

 

前の会社では仕事は充実していました
幅広い業務を経験し、様々なスキルが身につきました。
ちょっとやそっとのプレッシャー、ストレスには耐えられるようになりました。
常に何事も限界まで追い求めていました。

 

そんな中で、精神的に、体力的にも能力を超えてしまい、体調を崩してしまいました。

 

田舎の企業に転職したことで『都落ち』となるのかもしれません。
しかし、今ではストレスから離れ、心身共に充実した日々を送れています。

今後、仕事やプライベートで何が起こるかはわかりませんが、今こういう状態で過ごせているというだけで、今の会社に転職してきたことは正解だったと自信を持って言えますね。  

おわりに

どうだったでしょうか。

『田舎の中小企業に転職して良かった理由ベスト5』 ビビっと来たでしょうか。
いや…都会で良いわ…だったでしょうか。笑

人それぞれ、住む場所や働く場所に向き不向きはあると思います。
私は、自分の働き方、生き方に疑問を感じて、行動した結果、ポジティブな方向に動きました。
自分の生き方をよく考え、ベストな選択をしていきましょう。

 みるおか